初心者さんの悩みを解決♡子猫にミルクを辞めさせるタイミングとキャットフードの与え方

ミルクを飲む猫

生まれて間もない捨て猫を保護し、育てているとき意外に悩むのが「ミルクを辞めさせる時期」ですよね。
そろそろミルクから離乳食やキャットフードにしたいけれど、いまいちタイミングが分からない…と悩んでいる方は多いと思います☆
今回はそんな飼い主さんのために、ミルクを辞めさせるタイミングを詳しくご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

ミルクは生後2ヵ月までが目安♡

ミルクを飲む猫
子猫を飼ったことがある方は見たことがあるかと思いますが、子猫は最初生後2か月くらいまではどの子も「キトンブルー」という灰色がかった青い瞳をしていますよね。
このキトンブルーは、猫の目にまだメラニン色素が定着していないことが原因だと言われています。
キトンブルーの子猫は、まだ目がはっきりと見えていなかったり、歩き方がおぼつかなかったりするものです☆

しかし、生後2ヶ月ほど経つとだんだんと目の色が変わってきて、その子が持って生まれた本来の色に変化し始めます。
この時期になると、歯が生えてきてミルクだけは栄養がしっかりととれなくなります。
また、食べ物を噛ませないとあごの力が弱くなってしまうこともあるんです*
なのでタイミングが掴めないという方は、子猫の目の色が変わってきたらキャットフードを与え始めてみましょう♡

最初は柔らかいキャットフードおすすめ☆

キャットフード
キャットフードをあげ始めるときは、いきなり固いキャットフードをあげるはNG。
歯が完全に生えそろっていない子も多いので、固いキャットフードは食べられません。
ですから、初めはお湯などでキャットフードをふやかしてやわらかくしてからあげるようにしましょう♡
その際は、キャットフードを触ったときに芯がないくらいがおすすめです*

また、子猫のときにあげるキャットフードはプレミアムフードを選ぶようにしましょう。
生後2~3ヶ月は猫の体が作られる時期なので、いいものを食べさせてしっかりとした体を作れるようにサポートしてあげることが大切なんです♡

キャットフードをなかなか食べてくれないときは工夫をしよう♪

白猫
中には、キャットフードを嫌がってなかなか食べてくれない子もいますよね。
そんなときは、食べさせたいキャットフードにいままで飲んでいたミルクを少しかけてあげましょう☆

また、どうしてもミルクを欲しがる時はあげてもOKです。
実は、生後2ヶ月半くらいまでは、ミルクを飲みたがる子猫も多いもの。
猫は子猫の時期を過ぎれば、自然とミルクを飲まなくなる場合も多いので、それほど神経質にミルクを禁止しなくても大丈夫なんです*
なので、できるだけ子猫の要望をかなえてあげながら健康に気を配った食事をさせてあげましょうね♡

子猫のペースに合わせて離乳をさせよう*

歯が生え始めると、はやくキャットフードをあげなければ…と焦ってしまう飼い主さんも多いと思いますが、時には子猫のペースを考えてあげることも大切です。
あまりにも無理やり離乳させてしまうと、子猫もストレスを感じてしまうかもしれませんよね。
そんな思いをさせないためにも、はやる気持ちを抑えながらその子のペースに合わせた離乳を目指していきましょう☆

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ミルクを飲む猫

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