ケージ飼いされる子猫は幸せ?猫が示す「出してほしいサイン」を見逃すな♡

ケージ猫

ペットショップなどで大人しくケージに入っている子猫は、とてもかわいくみえるものですよね。
しかし、中には「ストレスがたまらないのかな?」と疑問に感じたり、「あんな風に室内飼いしてもOKなのかな?」と思う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、子猫のケージ飼いとストレスについて詳しく説明していきたいと思いますので、子猫を飼いたいと思っている方はぜひ読んでみてくださいね♡

ぶっちゃけ子猫にとってケージ飼いってどうなの?

ケージ猫
子猫は生後1ヶ月半を過ぎると、自分で歩き回ってさまざまなものに触れたくなります。
そんな気持ちを持ったとき、ケージの中で飼われていると好きなように歩き回れずにストレスを溜めてしまうことも多いんです。

ケージの中に大人しく入っている様子を見ていると「案外リラックスしているのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、こうした子猫も鳴かないだけでストレスを溜めていないとは言いにくいものなんです。
24時間ずっとケージの中で生活をさせるのは好奇心旺盛な子猫にとっては辛いことなので、ケージに入れる時間を決めておくのも大切になります*

猫の「出してほしいサイン」を見逃さないで*

ケージの中でストレスを溜めこむと猫は出してほしい気持ちを飼い主さんに訴えることもあります。
では、具体的にはどんな様子が見られたらストレスがたまっているサインなのかを、これから詳しくご説明していきますね♡

1.大きな声で鳴きわめく

怒る猫
ストレスが溜まると大きな声で鳴きわめくようになるのも特徴。
普段「ニャー」と鳴いているような子が大きな声で「ワオーン」と鳴き始めたら、ストレスがたまっているサインです。
こうした鳴き声をするときは、不安感も抱えているので早めにケージから出してあげましょうね*

2.そわそわして落ち着かない

長毛種子猫
ケージの中でストレスを感じていないとき、子猫はまったりとくつろいでいるものです。
反対に、強いストレスを感じたり「早く出してほしい」と思っているときは、そわそわして落ち着かないもの。
またケージの網目から手を出すときも「出してほしいサイン」なので、早めに自由にさせてあげるようにしましょうね☆

3.飼い主さんをじっと見つめている

2匹の子猫
普段からあまり鳴かない子は、目で飼い主さんに出してほしいと訴えることもあります。
飼い主さんの移動を目で追っていたり、見つめたときに目をそらさない場合はケージの中を嫌がっているサイン。
こうした子猫の気持ちに気づくためにも、ケージに入れた後も様子をしっかりと観察するようにしましょう♡

子猫の気持ちを尊重しながらケージを使おう☆

猫に嫌がられがちなケージですが、来客時などにあると便利になることもあります。
特にアパートなどで室内飼いをしているときは、ケージを部屋代わりにすることもできますよ。
なので、ケージを使いたいときは愛猫の気持ちを考えたり、時間を決めたりしてストレスを少しでも減らせるようにしてみましょう*

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