うちの新入り猫と先住猫の関係は…?本気のケンカとじゃれあいの見極め方

新しく新入り猫を迎えたばかりの頃は、先住猫との関係が気になってしまうもの。
猫のじゃれ合いは人間から見れば激しく見えてしまうので、対面させられるようになっても「これって喧嘩じゃないの?」と悩んでしまうことも多いのではないでしょうか★
そこで今回は、本気のケンカとじゃれあいを見極めるためのポイントをいくつかご紹介したいと思います!
ぜひこれを参考に、新入り猫と先住猫の関係をしっかりと見極めてみてくださいね♡

新入り猫VS先住猫|本気のケンカとじゃれあいの違いとは?

1.一方的に追いかけまわしていないか

ウインクスコ
新入り猫と先住猫の関係が知りたい方は、猫同士の追いかけっこにも注目してみましょう★
追いかけっこをしているときに、毎回同じ猫ばかりが追い掛け回されているときは、本気で怖がっている場合があるので注意が必要です。
追いかけられている猫は、追いかけている猫よりも立場が弱い猫もの。
単にじゃれあっているだけの場合は、追いかける役と追いかけられる役が交代するものなので、あまりにも一方的に追いかけまわされているようであれば、飼い主さんが助けを出してあげましょう。

2.猫パンチの前に威嚇をしていないか

怒る猫
猫はもともと平和主義な生き物だからこそ、無駄なケンカをしたくないと思っています。
そんなときに活用するのが、「ウー!」という低い唸り声での威嚇。
攻撃を仕掛ける前に、こうして唸ることで相手を追い払おうと思っているんです*
しかし、威嚇をしても相手が近づいてくる場合は猫も「戦うしかない…」と感じて、猫パンチを繰り出します。
このときの猫パンチはケンカの意志がある猫パンチなので、流血騒ぎになることも…。
ですから、新入り猫へ先住猫が威嚇をしているときは、攻撃の意志があって本気のケンカになってしまう可能性が高いので気を付けましょうね。

3.一方的に羽交い絞めをしていないか

白猫
新入り猫をおうちに迎えたときは、先住猫が羽交い絞めをすることがありますよね。
その時、新入り猫に逃げる隙も与えないくらい、しつこく羽交い絞めをする場合は「相手の存在を認めていない!」という意思の表れなので危険です。
こうした行動を放置しておくと、2匹の関係が悪化してしまう可能性もあるので、飼い主さんが救出してあげるようにしましょうね!

先住猫の行動から相性を探ろう♡

新入り猫を迎えたときは、先住猫の行動に注目してみると関係性が見えてくるはず。
本気のケンカかただのじゃれ合いかが分かれば、飼い主さんだって多頭飼いを楽しめる余裕が持てますよね!
先住猫と新入り猫の相性がイマイチ分からないという方は、ぜひこれを参考に猫同士も幸せだと感じられる多頭飼いLIFEを送ってみてくださいね★

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