子猫の時に覚えさせないといけない事の1つに甘噛みがあります。甘噛みは本来生後3ヶ月までに親猫や兄弟とじゃれる事で自然と覚えるのですが、ペットショップでの購入や幼い頃に譲り受けたりして甘噛みを覚える前に飼う場合があります。下手をすると本気で噛まれて怪我をするなんて事も。この記事では失敗しない甘噛みのしつけ方法を紹介します。
甘噛みを覚えないと?
子猫の時に甘噛みを覚えないと、大人になった時が大変です。本人はじゃれてるつもりでも血が出るほど噛んできたり、怒って噛むと最悪縫う程の怪我を負う事も。痛さを知らないため加減がわからなくなってしまうのです。
ちなみに小さい時に親猫や兄弟と離されても、先住猫がいる場合には猫同士で勝手に覚えていくので特にしつけは不要です。
甘噛みのしつけ方
一緒に遊んで痛かったら「痛い!」と言おう
本来親猫や兄弟と遊びながら覚えるため、同じように飼い主が遊んであげましょう。噛む強さが痛かった場合「痛い!」と言うことで噛む強さの限界を徐々に覚えていきます。
手でじゃれさせずにおもちゃで遊ぶ
遊ぶ際にもなるべくおもちゃで遊ばせましょう。手をおもちゃと思ってしまい思わず強く噛むことも。しっかりと区別させることで、手に攻撃的にならないように理解させましょう。