どんどん寒くなってきていよいよ年末!といった季節になってきましたね♪前までは朝と夜は寒いけど日中は暖かいといった日が多かったですが、今は1日中、冷たい空気で手袋にマフラーなどの防寒グッズも必要になってきました♡そんな季節に行きたくなるのは、暖かい料理が食べられる場所じゃないでしょうか!暖かくておいしいハヤシライスが食べられる丸善池袋店では現在、「100万回生きたねこ」とのコラボカフェ“100万回カフェ”が開催中なんです♡人気メニューのハヤシライスもトラがらに変身しています♪「100万回生きたねこ」は絵本作家の佐野洋子さんの大人気絵本で舞台化などもされており、多くの人に知られています!出版されたのは1977年ということで、子供の頃に読んだという大人の方も多いんではないでしょうか♪そんな「100万回生きた猫」の世界を堪能することが出来る“100万回カフェ”について紹介したいと思います!
絵本「100万回生きた猫」
「100万回生きたねこ」は多くの子供たちに愛されてきた絵本ですが、ストーリーは子供だけでなく大人も楽しめる内容となっています。といいますのも、何度も死に何度も生きた猫の話で、愛を知らなかった猫が誰かを愛する事で初めて愛を知るという物語なのです。子供の頃に読んだ時、感じた気持ちと大人になってもう一度読んで見て感じた気持ちが違う本ともいわれています!昔読んだ事がある人ももう一度読んで見ることをおすすめします☆
ストーリー
100万回も死に、100万回も生きたトラ猫がいた。
100万人の人間がその猫の飼い主となったが、どんなに愛情をそそがれても、トラ猫が彼らに愛情をかえすことはなかった。
あるとき、トラ猫はノラネコとして生を受けた。飼い主のいない自由の身だ。気ままに暮らしていたある日、トラ猫はきれいな白猫と出会い恋に落ちる。そして子どもをもうけた。
いつまでもいっしょに生きていたいと願うトラ猫であったが、やがて子どもたちは独立し、白猫は死んでしまう。初めて大切な存在を失ったトラ猫。そのとき初めて飼い主の気持ち、愛を知る。
また、ミュージカルとしても2度上演されていて、1度目は2013年に森山未來さんと満島ひかりさんで、2度目は2015年に成河さんと深田恭子さんで上演されています。ミュージカルになるということは、絵本といえど深いメッセージ性があり、多くの方に愛されているのがわかりますね!
絵本の世界を再現♪“100万回カフェ”開催中!
そんな、「100万回生きたねこ」がホリデーシーズンに合わせてカフェになって池袋に登場しています♪絵本を読んだ事がある人なら「あ!」となるメニューが盛りだくさんなんですよ♡
メニュー
丸善池袋カフェの伝統メニュー「早矢仕ライス」も100万回生きたねこ仕様にトラ柄に変身♡トラ柄の正体はマッシュポテトなんです!添えてあるオリーブとオニオンをまとったチーズを動かすと…トラ猫に♪ユーモアたっぷりの早矢仕ライスになっています。
また、コラボメニューを注文するとランチョンマットとコースターをもらうことが出来ます♡このセットは2種類あって、Aセットは「100万回生きたねこ」の翻訳本タイトルがデザインされたランチョンマットと、とらねこ&白いねこのうしろ姿のコースター。Bセットは、絵本のなかのシーンを切り取っていて、ランチョンマットの上にコースターを置くことで、1つのシーンができあがるデザインになっています♪
また、表紙が真っ赤なクリスマスカラーに変わった、絵本「100万回生きたねこ」も丸善池袋店で販売されています!この本はいつもの表紙の上からクリスマス仕様のカバーがついています♪購入すると「とらねこ」または「白いねこ」がデザインされたメッセージカードももらえますよ☆
「100万回カフェ」
日程:2019年11月23日(土)〜2020年1月9日(木)
時間:10:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
場所:丸善池袋店1階 MARUZEN cafe