まだまだ気をつけて!大切な猫ちゃんの暑さ対策と、秋に向けての体調管理☆

猫の病気・体調管理

真夏はすぎましたが、暑い日が続いています。まだまだ夏バテや熱中症に気をつけたい季節です。朝晩はすごしやすくなってきていますが、いちばん暑くなる時間帯だけでもエアコンをつけてあげるのがおすすめです。とくに、飼い主さんが留守の間は要注意!蒸し暑い部屋に閉じ込めてしまわないように、外出前に猫の居場所をチェックして、暑さ対策をすることもお忘れなく!猫が涼しい場所に移動できるよう、各部屋を行き来できるようにしておいてあげましょう。
まだまだ暑さ対策が必要です!どんなことに気をつけたらいいかまとめてみました。参考にしてみてください。

室内で気をつけること☆

フードが傷みやすい!

これから、秋雨の時期になっていくと、暑さはまだまだ続き、雨でジトジトする日がふえると思います。この時期は、カビが生えやすくなります。猫のお皿は食べ終わったら毎回洗ってあげて、常に清潔に保ちましょう。ストックしているフードも湿気の少ないところ、また温度の変わりづらい場所で密封をして保管してあげましょう。暑いからといって、冷蔵庫での保管はおすすめできません。冷蔵庫から室内の温かい温度へと出し入れをくり返しているうちに、粒の表面に細かい水滴(結露)が発生します。結露の湿気によってフードにカビが生えやすくなる原因になります。
外出するときにフードを置いていくなら、ドライフードにしましょう。ウエットフードは水分量が多いので、夏場に放置しているとすぐに傷んでしまいます。食べきれない缶詰のウエットフードを冷蔵庫に保管するときは、フードが傷まないように、缶から中身を出して、タッパーや密閉袋などに入れかえて密閉して保管しましょう。それでもウエットフードは、2日間くらいで食べきるようにしましょう。

いつも新鮮な水を!

普段あまり水を飲まない猫も、暑い時期にいつものようにあまり水を飲まずにいると、脱水症状になってしまいます。どの部屋にいても水が飲めるように、水皿か複数用意しておきましょう。ずっといるようなお気に入りの場所があれば、近くにお水を用意してあげると、すぐに飲めるので水分補給しやすくなります。水は1日に2回は入れ替えて、新鮮な水を用意してあげましょう。もともと多く水を飲まない性質があるので、飼い主さんがこまめな水分補給ができる環境を整えてあげます。なるべく飲水量をふやす工夫をしてあげて脱水症状にならないように気を付けてあげましょう。

室内の温度管理が大切!

猫はもともと「寒さに弱く、暑さにちょっと弱い」生き物です。今年のような猛暑では、猫もエアコンで室温管理をしてあげる必要があります。あまり冷やしすぎると、下痢症状などの体調不良の原因になります。人間には少し暑いかなと思うくらい、27度くらいがいいと思います。またそれでも冷えてしまったときに避難できるような暖かい場所を作っておいてあげるといいです。同部屋内に、猫ベッドや箱に毛布を敷いてあげるだけで暖かい場所は作れます。
外気の影響を受けやすい窓は、カーテンなどで遮光しましょう。たとえば、西日が当たる場所の窓は、朝のうちは日が当たっていないので気づきにくいですが、西日が当たる時間になると急に暑くなります。西日が当たっていたために、熱中症になってしまったという例はよくあるそうです。一日外出するようなときは、一日の太陽の動き、西陽の当たり方も考えて環境を整えてあげましょう。

脱走に注意!

暑いとついつい、自然の風を入れたくて、窓やドアを開け放してしまいます。脱走好きな猫は、いつでも、お外に出る隙を狙っています。どのルートでどこから出れば外に行けるのか、普段からよく観察しているのです。想像以上のジャンプ力と、もともと木登り上手な野生の能力で、まさかという高いところや隙間から器用にするりと出てしまいます。鋭い爪で、網戸を破って出てしまったという話もよくあります。猫の力は意外と強いものです。
おうちの中しか知らない猫は、自分から外に出たものの、初めての外の世界にびっくりし、パニックになってしまいお家への帰り方を見失ってしまいます。今までおうちの中で生活してきた猫は、外の世界で生きていくことはできません。まず、脱走直後から交通事故の危険にさらされます。また、カラスなどの外敵や、人からの虐待、知らない場所で涼しい場所を見つけられず熱中症になってしまうなど、様々な危険におそわれる可能性があります。
では、猫ちゃんを脱走の危険からふせぐために、どのようなところに注意したらいいでしょうか。
脱走経路として一番多いのが玄関です。人の出入りと一緒にスルッと出てしまうことがあります。玄関の内側に市販のフェンスや柵などを取り付けて、2重扉にしておくと安心です。
窓を開ける場合には、猫が出られない隙間だけしか開けないようにしましょう。その隙間に手を入れて窓を開けてしまう器用な猫もいるので、それ以上開けられないように、後付けのウインドウロックなどで止めておくと安心です。
窓を開けて網戸にする場合、網戸を開けないようにロックをします。網を破って出てしまいそうな元気のいい子がいる場合は、丈夫なペット用のネットに張り替えるのも有効です。
できれば窓には、猫が出られないような細かい格子を内側に取り付けておくと安心して窓が開けられます。ホームセンターなどで、突っ張り棒で後付けできる格子も販売されています。
猫ちゃんは、私たちには想像もつかないような行動をすることもあるので、しっかりと先回りの脱走防止策をしておきましょう。

旅行に行く時に気をつけること☆

長時間の移動になる場合は、時々水を飲ませて、お休みさせてあげましょう。お休みをさせてあげるときは必ず、車内などの締め切られた空間でキャリーバックを開けましょう。とても慣れていて、普段はおとなしい猫ちゃんも、知らない場所では、緊張しているものです。物音や極度の緊張からパニックになってしまうと、普段からは考えられない力で脱走し、野生のすばしこさを発揮してあっという間に行方が分からなくなってしまいます。パニックに陥っているので、猫もどこをどう走ったか分からず、飼い主の元へ帰れなくなってしまいます。お家に帰って来るまで、しっかり猫ちゃんの安全を守ってあげましょう。

熱中症かも!?

猫は汗腺が少なく、体から熱を逃がすのが苦手なため、暑いと食べる量や運動量を減らして体温の上昇を防ごうとします。しかし、極端に食べなくなったり、動かなくなったときは夏バテの可能性があります。夏バテの場合は、食べなくなるぶん動かなくもなるので、体重の増減はあまりありません。食欲をアップさせる工夫をしてあげましょう。怖いのは、夏バテだと思っていて他の病気だった場合です。体重が減っていたり、遊びに誘ってものってこないなどの不調サインがある場合は、動物病院で診察を受けましょう。猫の不調を見逃さないように、日ごろから食事量や、飲水量、体重を把握しておきましょう。

まだまだノミダニに気をつけて!!

まだまだノミやダニの繁殖時期は続いています。ノミの繁殖力は非常につよくて、1匹見つけたら100匹はいると言われます。猫の体で見つけたら、自分で引っ張ったりして無理に取らずに、病院で駆除してもらいましょう。繁殖力の強いこの時期は一度だけではなく、薬剤によりますが月に一度程度の定期的な駆虫をした方が安心です。

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秋めいて来たけれど…☆

猛暑を乗り切ったいま、心配なのは体力の低下です。夏バテをしていると、体力が落ち病気にもかかりやすくなります。普段以上に健康管理には気をつけてあげましょう。夏にスマートになってしまうことが多いと思います。食欲が増える工夫をしてあげて、冬に向けて体調を整えてあげましょう!




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