皆さん、もしも子猫を拾ったらどうしますか!?まずお風呂に入れて…ミルクをあげて…寒そうだったら温めて…。考えてみると、何をしたらいけなくて何をした方がいいかって意外と知りませんよね?もしも、間違った処置をしてしまってケガをしてしまったら…なんて考えるといてもたってもいられません!猫を拾ったことがあるあなたも、これから拾うかもしれないあなたも、猫を拾ったらまずこれをすれば◎ 今から覚えておきましょう★
猫を拾った①保温とお風呂
子猫を発見し、保護したらまず保温をしてあげましょう、例え寒くない時期に拾ったとしても、弱っている様子が見受けられれば、温めてあげることが◎
拾ってきた猫は、外にいることもあり、体が汚れている子が多いと思います。なので、お風呂にすぐ入れてあげたい!と思うと思いますが、拾ってきた猫の多くに耳ダニが居る可能性があります。また皮膚病などを患っている場合も。そんなときは、お風呂に入れてしまうことで、症状が悪化してしまうこともありますので、お風呂に入れることはあまりしない方がいいでしょう。また、お風呂に入れられたとしても、乾かす際にドライヤーを怖がってしまい、タオルだけではなかなか、乾かず…風邪をひいてしまうなんてことも。汚れが気になる場合は、お湯で濡らしたタオルで軽くふいてあげましょう♪
猫を拾った②猫を飼っていたら隔離
猫を飼っている方が、子猫を拾ったらまず、接触は避けましょう。先住猫が子猫に危害を加える場合、またその逆もありますが、何より子猫は①でも話したように、何かの病気を抱えている可能性が考えられます。先住猫が子猫と接触することで、先住猫まで病気になってしまうこともあります。なので、どのような病気をもっているかわかるまでは、接触させない方がいいでです。
猫を拾った③「動物病院」
猫を拾った時間帯にもよりますが、まずは動物病院に連れていくことが大切です。今子猫がどうゆう状態にあるのか、わかるのは獣医さんです。かかりつけの親身になってくれる獣医さんが居ればそこに連れて行ってください。子猫が生後どのくらいなのか、性別なども教えてくれます。また拾った猫はノミまみれの事も…。ノミは人間の事もさします。一度家がノミだらけになってしまって何日もノミの痒さに悩まされたなんて例もあります。獣医さんんい連れていけばノミの駆除もしてくれます!「白血病」「猫エイズ」「猫伝染性腹膜炎」などの検査もしておくと安心だと思います。
ここまで済ませたらやっと猫との暮らしが始まります。子猫は排泄やミルクを飲むことなどもままなりません。飼い主であるあなたの介助が必要です。何か不安な事があったら獣医さんに相談するなどもいいでしょう。また、このまま飼えない場合は、里親募集も必要になります!あなたが拾った猫は大切な一つの命です。途中で頬り投げずに、自分が飼い主になる場合も、ならない場合も猫が生きるために最善を尽くしてあげてください★