大切な命を守れる♡猫のワクチン接種の時期や値段は?

注射

犬にワクチンを打たせる飼い主さんは多いと思いますが、実は猫にもワクチンは必須。
猫がかかりやすい病気の中には、ワクチンを打つことで感染を防ぐことができるものもあるんです♡
そこで今回は猫のワクチン接種について詳しくご説明いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

室内飼いでもワクチンを接種させよう★

鳴く子猫
猫を室内飼いしている飼い主さんは「ウイルスに触れる機会がないから大丈夫だろう」と思い、ワクチンを接種させない方も多いと思います。
しかし、外から帰った飼い主さんが持ち帰ったウイルスで猫が病気になってしまうこともあるんです。
こうしたことを防ぐためにも、完全室内飼いしている猫ちゃんでもワクチンを接種させるようにしましょうね♡

どういったワクチンを選べばいいの?

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ワクチンには「3種混合」「猫白血病」「4種混合」「5種混合」「7種混合」といった種類があります。
初めてワクチンを打とうと考えている飼い主さんは、どんなワクチンを打てばいいのか悩んでしまいますよね。

主に接種が進められているワクチンは3種混合ワクチンです。
3種混合ワクチンは、子猫がかかりやすい猫風邪を防いでくれたり、子猫がかかると9割が命を落としてしまうという「パルボ」にもかかりにくくなります。
ただし、お外に出る機会が多い猫ちゃんは室内飼いの猫ちゃんよりも多くのウイルスを拾ってしまう可能性が高いので、他のワクチンを打ちながら予防を万全にしてあげるのもおすすめです。

特に子猫の時期は、ささいな猫風邪が命取りになってしまうこともあるのでしっかりとワクチンで健康管理をしてあげるようにしましょうね★

ワクチンの相場はいくら?

ロシアンブルー
ワクチンは病院によって金額に差がありますが、一番打たれている3種混合ワクチンの大体の相場は3000円~4000円程度といわれています。
また、3種混合以外のワクチンも6000円前後で打てるところがほとんどです。
なので、かかりつけの獣医さんにあらかじめ金額を聞いておくようにしましょうね。

ワクチンはいつ接種させればいいの?

 

ワクチンを打つ時期は成猫と子猫で変わってきます。
成猫の場合は、健康であればいつ接種させてもOkなので、健康状態をしっかりと管理してワクチンに挑むようにしましょう。

対して子猫の場合は、母猫の初乳を飲んでいるかどうかで変わってきます。
初乳を飲んでいる場合は、生後1ヶ月で1回目のワクチンを打って、生後2ヶ月のときに2回目のワクチンを接種させます。
そして、初乳を飲んでいない場合は生後1ヶ月で1回目を打ち、生後2ヶ月で2回目、生後3ヶ月で3回目のワクチンを打ちます。

その後はどちらとも1年に1回ワクチンを接種すればOKだといわれていますが、アメリカでは3年に1回のワクチン接種でよいともいわれているので、かかりつけの獣医さんと接種回数を相談してみるのもおすすめですよ☆

ワクチン接種で猫の命を守ろう♡

ワクチンを接種することは、猫の命を守ることになります。
いままでワクチンをしていなかった方は、ぜひこれを機にワクチンを接種させることを検討してみてくださいね*
ぜひ、年に1度のワクチンで猫の健康をきちんと守ってあげるようにしましょう♡

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