【探し方ガイド】家出中の飼い猫を発見しやすくなる捜索法とは?

寝そべる猫 猫の飼い方・知識

大好きな飼い猫が家出をしてしまうと、どこをどうやって探せばいいのか迷ってしまうものです。
日にちが経てば経つほど、自分の不注意さを悔んだり、「あの子はいまどうしているんだろう…」と気になってしまうもの。
そこで今回は、猫が家出をしてしまったときにやっておきたい捜索法をいくつかご紹介いたしますので、ぜひ大切な愛猫を見つけるために活用してみてくださいね★

家出中の飼い猫を発見しやすくする捜索法3選

1.ポスターやチラシを作ろう

オッドアイ
飼い猫を探すとき、近所の人に目撃情報を求める方もいるかもしれませんが、周りからしてみれば「イマイチ特徴がわからない…」と思われることもあります。
そんなときは、飼い猫の写真が入ったポスターやチラシを使って正確な情報をGETできるようにしましょう★
写真入りなら、口で伝えるよりも飼い猫の特徴が分かりやすいので有力な情報が手に入りやすくなります。

2.保健所や警察に問い合わせよう

子猫
飼い猫が家出してしまったときは、こまめに保健所や警察に問い合わせるのも大切です。
首輪をしていても、連絡先が書いていないのであれば、飼い主さんを探すことは難しくなってしまうので保健所に引き取られてしまうことも多いもの*
また、保健所によっては保護した猫や犬の数があまりにも多すぎて、正確な情報を得られていないところもあります。
なので、電話で問い合わせるだけでなく必ずこまめに保健所や警察に足を運んで、自分の目で「本当に引き取られていないか」ということを確認しましょう。

3.SNSで拡散してもらおう*

©惟①刻¼

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チラシやポスターよりもお手軽にできて、広範囲まで捜索できるのがTwitterやインスタグラムなどのSNSです*
特に発情期中の猫は、普段よりも遠くへ行ってしまいがちなので広範囲に渡る捜索が必要になってきます。
SNSなら、普段撮りためておいた写真を投稿するだけなので手間もかからないのが嬉しいポイント。
さらに、顔見知りではない人からも情報が得られるので、家出中の飼い猫を見つけやすくもなります*

いてもたってもいられないときは範囲を絞って捜索しよう♡

鳴く猫
飼い猫が家出してしまって、いてもたってもいられないという方は探す範囲を絞って捜索を開始するのもおすすめ。
完全室内飼いの猫だった場合は、いきなり遠くへ行くことはあまり考えられないので、メスなら自宅から半径30メートル、オスなら50メートル以内を探してみましょう。
対して、避妊・去勢手術済みで普段から外へ自由に出れる子なら自宅から半径200メートルくらいを探すのもポイントです★
そして一番遠くへ家出してしまいがちな避妊や去勢手術をしていない猫の場合は、自宅から約300~500メートル以内を探してみましょう。

また、探すときはいつもごはんをあげている時間を狙うのもOKですし、昼間は人や車が怖くてなかなか出てこない猫も多いので、深夜から早朝ぐらいに探してみるのもおすすめです。
その際は猫の名前を呼びながら、狭い路地なども見落とさずに捜索しておきましょうね!

猫の家出を防ぐ方法を考えよう★

愛猫の体を守るためにも、まずは普段から家出をさせない方法を考えておくのも大切です。
玄関をあけたとき、外に飛び出して行ってしまう子は多いので、脱走防止用の柵を用意したり、来客がある時間帯は専用の部屋にいてもらうなど家出をさせない方法をライフスタイルに合わせて考えていきましょう!




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