動物好きとして知られている女優の石田ゆり子さん。一緒に暮らしている猫のハニタビとはっちとみっつ、犬の雪ちゃんが登場するインスタグラムは大人気です♪ゆり子さんは犬や猫の保護活動にも積極的に協力しています。今一緒に暮らしている猫のはっちとみっつもスコティッシュフォールドなのにたち耳だから売り物にならないということで、動物病院に保護されていた子達を引き取ったのです。
ゆり子さんは、猫や犬のごはんを動物病院でもらっていることもあり、よく動物病院に行っているようなのですが、今回もゆり子さんと猫の出会いは動物病院にありました。6月15日の激しく雨が降った日にゆり子さんのインスタグラムにポストされたのは、とっても小さい子猫の写真。動物病院にて保護されていた猫をゆり子さんが一時的に保護することになったそうです!子猫のことを仮の名で「ばぶお」と呼ぶことにしたゆり子さん。子猫は真菌と風邪の治療中ということで、治るまであずかることにしたそうです。ゆり子さんが子猫を預かることになった経緯、子猫のかかっている真菌についても紹介します。
ゆり子さんの家にやってきた子猫の「ばぶお」
ゆり子さんの家にばぶおがやってきたのは6月15日のとても雨が降った日、紹介しているインスタグラムのポストにも書かれていますが、動物病院で保護されていた猫があまりにも小さく、本能的に病気が治るまで引き取るといったんだそう。
ばぶおが紹介される前から、ハニオにたびちゃん、はっちみっつはそわそわ…インスタグラムでも新しい猫か犬が来るんじゃないか!?と話題になっていました♪
「ばぶお」はオスで種類はマンチカン!
そしてやって来たのはとってもとっても小さい子猫のばぶおでした。ばぶおは200グラムぐらいしかない小さい子で、“ペットショップで売られるためのオークションに出されていた子”だったそうです。こんなに小さい子の命が売られるためにオークションに出されていたと思うととても胸が苦しくなります。ゆり子さんに今時間があったこと、完治までの間、目をかけてあげたいという優しさからゆり子さんの家に来ることになりました。ばぶおはマンチカンのオスだそうです。写真で見るだけでもとても小さいのが伝わります。何とか大きく元気に育ってほしいです!
ばぶおのかかっている真菌症とは?
真菌とはいわゆるカビのこと、“猫カビ”と呼ばれることもあるのでこちらの呼び名を耳にしたことがある人も多いかもしれません。皮膚糸状菌症とも呼ばれていて、皮膚に真菌(カビ)が感染し、皮膚炎を起こす病気のことをいいます。免疫力が低い猫や幼齢猫が感染しやすいといわれています。皮膚真菌症という病気もあり、こちらも免疫力が関係していて、免疫力が低い子猫での発症や、抵抗力が落ちているときの発症が多いといわれています。
“猫カビ”というくらいですから、梅雨時期には特に注意が必要です。湿気と気温が高い梅雨時期は、カビにとって繁殖条件がそろっています。さらに暑さも伴うと体温調節が苦手な猫は免疫力が低くなってしまう可能性もあります。なので、今の時期はさらに猫の体調に目を光らせていないといけません。
多頭飼いの場合は隔離も必要
また、ゆり子さんも書いていますが、多頭飼いの場合は、ほかの猫たちにうつさないために、隔離して過ごさないといけません。また、環境からの再感染が起きないめに猫が使用していたものは洗濯したり消毒したりして、菌を除去する必要があるそうです。再感染防止のために、猫が過ごしている屋内の床や壁なども、掃除する必要もあります。
ハニちゃんもばぶおに会いたいとは思いますが、病気が完治するまでは我慢ですね!病気が完治するまでには一か月弱かかるとのこと、その後ばぶおがゆり子さんと一緒に暮らすのか、そうでないのかはまだわかりませんが、しばらくの間は石田さん家の一員として、元気にすくすく育ってくれるのを見守りたいと思います!ばぶおもゆり子さんの家に来て食欲もだんだん出てきて、表情も穏やかになってきたそうです★ばぶおの近況は石田ゆり子さんのインスタグラムでチェックしてくださいね☆
【訃報】
ゆり子さんが大切に育てていたばぶおは6月19日の午前3時頃に天国に行きました。最後にゆり子さんの家で過ごせた事ばぶおにとってはとっても幸せなことだったんじゃないかと思います。天国に行ったばぶおが安らかに、幸せに過ごせる事をお祈り申し上げます。