かわいらしいのに、意外に攻撃力の高い猫特有な「猫パンチ」。
実は、そんな猫パンチには猫の深い深層心理が隠されているんです★
そこで今回は、猫パンチをするときの猫の気持ちを具体的にご紹介いたしますので、これを機に愛猫の気持ちをより理解してみてくださいね♡
猫の気持ちによって猫パンチの種類も変わる!
1.「それってなにか知りたい!」という好奇心旺盛な猫パンチ
このパンチは、飼い主さんとおもちゃで遊ぶ時などに繰り出される猫パンチです。
おもちゃがなかなかGETできないとヤケになってしまったり、興奮してしまうことがあり、そうした時には痛みを感じます。
しかし、たいていの場合はこのパンチをされても痛くないことがほとんどです★
このパンチをするとき、猫は「攻撃しよう」という意思がないので、爪もひっこめています。
なので、飼い主さんが流血してしまうこともありません*
2.「これ以上近づくと本気で怒るよ!」という警告の猫パンチ
このパンチは「ウー」という低めの声の威嚇と一緒に繰り出されることが多いもの。
威嚇をしながら、少し引き気味に繰り出すのもこのパンチならではの特徴です。
猫はもともとは平和主義な考えをしているので、避られる喧嘩は最初からしたくないと思っています。
こうした気持ちがあるので、威嚇と軽めの猫パンチを繰り出すことで喧嘩に発展するのを避けようとするんです*
しかし、戦闘モードになっていることは間違いないので、こうした猫パンチとしてくるとき、迂闊に手を出してしまうと爪で怪我をさせられてしまう可能性もあります★
3.「そっちがその気なら戦うよ!」というマジ切れな猫パンチ
警告の猫パンチや威嚇をしても相手が身を引かない場合は、猫だって戦闘モードに。
自分が攻撃をしないと、相手に気持ちが伝わらないと思っているので、繰り出される猫パンチの威力も強くなります*
このとき繰り出される猫パンチは爪が出ているので、まともに受けてしまうと怪我をしてしまうことも…。
さらに、この本気モードな猫パンチは1度に何回も繰り出されるので要注意です!
猫パンチから猫の気持ちを正しく理解しよう★
猫パンチひとつにも異なった猫の気持ちがあることが分かりましたよね*
猫パンチ=攻撃手段としてとらえられがちですが、実は本気の猫パンチを繰り出す前に猫は自分の中で必死に葛藤していることもあるんです。
そんな猫の気持ちをしっかりと理解してあげて、マジ切れモードにならなくてもいい環境作りをしていってくださいね♡