人は誰しも筋肉に憧れるもの。では猫はどうでしょう?
そう、あなたはもう根っからの筋肉バカなのです。もはや猫の筋肉まで美学なのです。今回は猫のタイプ別ステータスと、その猫に合った食事、筋トレ方法をまとめてみました。
猫の先祖別ステータス・食事・筋肉アップ方法
オリエンタルタイプ
猫種:シャム、テボン、レックス、ターキッシュ・アンゴラなど
このタイプの猫の特徴は三角形の顔つきで、シルエットが細い事です。全体的に体脂肪は低く、無駄のない筋肉が付いています。特に三角筋、上腕三頭筋が目立つため、細身の割には力強く見えます。食事は通常スーパーで売っているような餌で問題ありません。高カロリーな餌を与える事でより見た目を大きくする事も良いかもしれませんね。
筋トレ方法ですが、猫じゃらしを地面に這わせて、手でじゃれさせると肩周りが大きくなり、より綺麗な逆三角形になるかと思います。
フォーリン
猫種:アビニシアン、ソマリ、日本猫、ロシアンブルー、ブリティッシュショートヘア等
ごくごく普通の標準的な猫の体型がフォーリンタイプになります。痩せてはいませんが、細身で足が長くシュッとして見えるのが特徴です。食事はタンパク質が多め、気をぬくと太る可能性もあるため、低カロリーの餌をあげる事がオススメです。
筋トレ方法ですが、仰向けで足を押さえてあげ、じゃれるものをお腹に持ってくる事でじゃれてくるため、腹筋を鍛える事ができます。お腹が引き締まって美しいラインが出てきます。
コビー
猫種:ペルシャ、ヒマラヤン、エキゾチックショートヘア、バーミーズ等
ずんぐりとして大型、たくましい印象があるのがコビータイプの特徴です。胴が大きく足は短めの印象が強いです。餌は高タンパクでしっかりと体格をサポートしながらも低カロリーの食事で脂肪にもある程度注意しましょう。
筋トレ方法ですが、猫じゃらしを頭の上に持ってきてジャンプしながらじゃれる動作を行わせる事によって、背中を中心に鍛えさせます。より腰回りが大きくなり、貫禄が出てきます。
猫の体調はちゃんと管理しよう
遊んであげる中で効率の良い筋トレを混ぜる事で、肥満防止や体力増強につながります。無理やり筋トレをやってはいけませんが、適度に意識をする事で健康的な状態を保てるようにサポートをしてあげましょう!
誰から見ても「かっこいい♪」と言われる猫にそだててあげましょうね♪