現在大ヒット上映中の話題の映画「ボヘミアン・ラプソティ」!大人気バンド、クイーンの半生を描いた映画と言うことで、クイーンを好きな人たちから絶大な支持を受けています♪そうなんです…私も映画を見るまではクイーンの事が好きな人たちが楽しめる映画だと思っていたんです!クイーンは、有名なので今も日本のCMなどで楽曲が使われることもあり、活躍していた時期に生まれていなくとも曲を知っているという人が多くいると思います!私もその一人で、人気映画だしクイーンの事もフレディの事も何にも知らないけど観てみたいなと思って映画を観ました☆そしたら…もう、頭の中がクイーンでいっぱいになってしまったんです!本当にフレディの葛藤やメンバーとの仲など自分がクイーンの一員になったような気持ちで何度も泣いてしまいました…。もう一度みたい!クイーンの曲が聞きたい!と思ったと同時に、猫、猫、猫、猫に会いたい!とも思ったんです☆そうなんです、この「ボヘミアン・ラプソティ」は猫映画と言っても過言じゃないほど、猫が出てくる映画なんです♪なので、ぜひ猫好きさんたちにも観て欲しいです☆
伝説のバンド・クイーン♪
もちろん私のように何も知らず見ても「ボヘミアン・ラプソティ」は楽しめるのですが、クイーンのメンバー構成などを知っていたらより理解が深まるので、伝説のバンド、クイーンについて説明します☆
クイーンは、愛猫家のフレディ・マーキュリー(Vo,Key)、ブライアン・メイ(G,Vo)、ロジャー・テイラー(Dr,Vo)、ジョン・ディーコン(B)の4人組バンドです。1971年にロンドンで結成されましたが、当初は国内メディアから評価されず、有名になるまで時間がかかりました。その後、数々の名曲を生み出し、今となっては日本でも知らない人を探す方が大変なぐらい有名なバンドになりました♪今回の映画の見どころの一つでもあるのは、1985年に開催された史上最大級のチャリティコンサート「ライヴ・エイド」への参加です。「ライヴ・エイド」はアフリカ難民救済のために催されたコンサートで、英米2会場で総計12時間、84か国に惑星で同時生中継されるかつてない規模のものでした!でもこの「ライヴ・エイド」が行われるまでに、クイーンには数々の出来事があったのです。その様子は映画でぜひ知ってください!
クイーンを演じた俳優さんたち♪
劇中では、フレディ・マーキュリー役をラミ・マレックが演じました。今回、フレディの役をするにあたって、フレディそのものになるためにとてつもない努力をしました。
ブライアン・メイ役はグウィリム・リー。ブライアン本人とも会ってセッションしています♪
ロージャー・テイラー役はベン・ハーディ。27歳の若さで見事にロジャーを演じきったベンは、画面の中でもとてもかわいくて癒されました♪
ジョンディーコン役はジョセフ・マッゼロ。日本に来た時には実際クイーンが来日した時と同じアングルで撮影していたみたいです☆
これが実際のクイーンメンバーです!演じた役者さんと比べてみてもとても似ていますよね♪
フレディ・マーキュリーは愛猫家♡
劇中でも沢山登場し、何気ない日常から決断の日までいつもフレディのそばにいるのがたくさんの猫たちです!フレディは大の愛猫家だったんです♡
フレディは10匹の猫たちと暮らしていて、その猫たちの名前は、デライラ、ミコ、ゴライアス、オスカー、ロメオ、ティファニー、リリー、トム、ジェリー、ドロシー。劇中で全員出てきたか確認はできませんでしたが、沢山の数の猫が出てきていたので、全員登場していたんじゃないでしょうか♡トムとジェリーは名前を呼ばれていたので、出ていた事間違いなしです!
実際のフレディと猫たちの様子がわかる映像がこちらです♡フレディ自身猫に助けられていた部分がたくさんあったのではないかなと、映画を見て感じさせられました!それほどフレディは猫を愛していたということですね♪
猫が好きで曲も作成♪
そんなフレディは愛猫デライラの歌を作っているんです!なのでデライラはファンの中でも有名な猫です♪
猫を飼ったことがある人なら共感してしまうそんな歌詞ですよね♪何をされても結局デライラの事を許してしまうフレディ。その気持ちわかります♡歌詞にニャーニャーという猫の鳴き声が入っているのもチャーミングです☆
本当に本編にも猫がたくさん出て来るんですが、これはネタバレにならないと思うので話しますと…この映画には猫の“ゴロゴロ”がきちんと音も表情も撮られているんです!ゴロゴロを映画の中に閉じ込められるなんて、本当にフレディが猫を好きだったというのがとても詰まっていると感じました♡11月の頭に公開されましたが、大ヒットしているのでまだまだ全国公開中です♪猫がたくさん出ているから見たい!という理由で観に行っても楽しめる作品なのでぜひ観てください☆