猫飼い初心者さんが悩みがちなのが、子猫のトイレトレーニング。
中には「いつぐらいの時期からどんな風に始めればいいのか分からない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか☆
今回はそんな方のために、子猫のトイレトレーニングについて詳しくお教えしていきますので、ぜひご覧くださいね!
トイレトレーニングは生後1か月から始めよう♡
子猫のトイレトレーニングを始めたいと思った方は、生後1か月を過ぎたころから開始するのがおすすめ。
この時期になると、子猫は目が見えるようになるのでトイレトレーニングもスムーズにできるようになります*
また、よちよち歩きでトイレまで自分の足で行くことによって、トイレの場所も覚えやすくなるんです。
子猫のトイレサインをトレーニングに活かそう♡
そばにいる子猫が急にもぞもぞし始めたり、カーペットのところで前足を使いながら砂を掻くようなしぐさをしたときは「トイレに行きたい」というサイン。
このサインを見かけたら、トレーニングに活かすようにしましょう♡
まず、飼い主さんは子猫を抱っこしながらトイレに連れて行ってあげましょう。
それを何度か繰り返すことで猫はその場所がトイレだということを理解してくれます。
なかなかトイレを覚えられない子は、その子のおしっこを染みこませたティッシュを置いたり、便を置いたままにしておくのもおすすめです*
砂を掻くしぐさは飼い主さんが教えなくてもOK♡
猫はどんなに小さくても不思議と、本能的に砂を掻く仕草が体に染みついているもの。
猫砂があるトイレに猫を連れて行ってあげれば自分で砂を掻いてくれます。
なので、トイレトレーニングとして飼い主さんが子猫に砂を掻くしぐさを教える必要はありません*
粗相はきちんと拭き取ることが大切☆
トイレトレーニングを始めて間もないころは、トイレ以外の場所で粗相をしてしまうこともあります。
しかし、この時に怒ってしまうと猫はトイレをすること自体をイヤな出来事だと思ってしまい、おしっこやうんちを我慢するようになってしまうこともあるんです。
そんなことを防ぐためにも、飼い主さんは粗相をされたら冷静に片づけるようにしましょう*
また、粗相をされたときはおしっこやうんちのにおいを完全に消すのも大切。
わずかでもにおいがついていると「ここがトイレだ!」と猫が思ってしまうので、また同じ場所で粗相をされてしまうこともあるんです。
なので、アルコールやペット専用の消臭剤を使ってしっかりとふき取るようにしましょうね♪
粗相のときは健康状態もチェックしよう☆
粗相をされてしまうと、ついついカッとなってしまいがちですが、中にはおなかの調子が悪くて粗相をしてしまうこともあります。
なので、粗相をされたこそ冷静になって子猫の健康状態をチェックしてみることが大切です*
ぜひ、これを参考にトイレトレーニング中の子猫を余裕のある心で受け止めてあげてくださいね♡