となりねこでも以前紹介したことがある、映画「ねこあつめの家」★4月8日に公開されたのでもうみた方も多いんじゃないでしょうか♪たくさんの猫が出てくるということで、猫好きにはたまらない内容となっていますが…「ねこあつめの家」の魅力は、それだけではないんです♡猫と一緒に過ごしたことのある方なら共感せずには居られない「猫がいて良かった」と思えるポイントが盛りだくさんです♪映画を見た後、思わず愛猫に「ありがとう」と言いたくなってしまいますよ★
今回、となりねこは「ねこあつめの家」にご出演されている、伊藤淳史さんと忽那汐里さんに直接お話を聞かせていただきました!「ねこあつめの家」の見どころはもちろんのこと、犬を飼っている伊藤さんが猫との撮影で猫に感じたイメージの変化や、忽那さんと近所の猫ちゃんのほんわかエピソードまで!たっぷり話してくれました★撮影時には「ねこあつめの家」に出演しているスコティッシュホールドのシナモンも登場しましたよ♡
犬と猫だったら…どっち派?
(となりねこ:以下と)―初めまして、となりねこと申します。アプリ「ねこあつめ」ファンとして、大好きな「ねこあつめ」の映画化待ち遠しかったです!実際に映画をみたのですが、本当にたくさんの猫が出演していましたね!見ているだけでとても癒されました♡…突然ですが伊藤さんと忽那さん!猫と犬だったらどっちが好きですか?
(伊藤淳史さん:以下伊)―僕、実は犬を飼っているんです。
(と)―そうなんですね!では今回たくさんの猫と撮影であったと思いますが、猫に対する印象は変わったりしましたか?
(伊)―猫は自分から人間に近づいてこないイメージがありました。犬は自分から行くとガッと来ますが、猫の場合は追うと逃げるというか。一緒に住んでいてもそれぞれに生活があるようなイメージがあったのですが、でも実際に猫と一緒に撮影してみると全然ちがいましたね。今回撮影した猫たちが優秀っていうのもあると思うんですけど(笑)すごい来てくれるし、甘えてくるし。
(と)―では、前より猫の印象は良くなりましたか?
(伊)―好きになりました!
(と)―映画の中でも、最初は猫と打ち解けられない主人公が猫とだんだん打ち解けていく様子が描かれていて、まさに今伊藤さんが語ってくれた話そのものみたいですね!では…ずばり猫を飼ってみたいと思いましたか?
(伊)―そうですね!うちは今犬が二匹いて家族が増えたばっかりなので、もうちょっと余裕ができたら!いたらかわいいなってやっぱり思いますね!(犬と家族と猫)みんなが仲良くしていたらいいですよね。
(と)―猫に愛着が沸いた様子がとても伝わりますが、撮影が終わるの寂しかったんじゃないですか?
(伊)―そうですね。結構長い間一緒にいたので、かなり猫に気持ちが入っていました。
(と)―では、すっかり猫好きになりましたか?(笑)
(伊)―はい!なりました!なりました!
(忽那汐里さん:以下忽)―私は、犬も猫もどっちも好きなんですけど…選びにくいですね!どっちも好きです!
(と)―わかります!犬も猫もどっちもかわいいですよね(笑)忽那さんは伊藤さんの様に猫に対してあまり人懐っこくないんじゃないかなみたいな印象はありましたか?
(忽)―今の家の周辺の猫ちゃんたちは、全くふり向いてくれないんですけど…。前に住んでた家の近所の猫ちゃんたちは、ずっとついてくるんですよ!ついてきちゃうともうかわいくて、離れられなくなっちゃうんですけど…しょうがなく帰って…って。
(と)―それはとても切ないですね…。今回の映画では人懐っこい猫とたくさん触れ合ったと思いますが、飼いたい気持ちは刺激されましたか?
(忽)―実は…(撮影期間関係なく)ずっと飼いたいんです!でも飼えないので飼いたい欲を抑えています(笑)
「ねこあつめ」を映画化すると聞いたときは…?
(と)―「ねこあつめの家」は、ただ猫を集めていくというシンプルで可愛らしいアプリ「ねこあつめ」を映画化したものですね。大ヒットアプリの映画化ですが、初めて聞いた時どう思いましたか?
(伊)―アプリの「ねこあつめ」は人気だったので、当然名前も聞いたことありましたし、身近にやっている人もいました。(オファーがきた際の)企画書の段階では、どうゆう話になるんだろうと思いましたね。台本を読んだら、猫のおかげで一人の人間が救われる人間ドラマになっていて驚きました。すべてが猫というわけではなくそこにいろんな人が居て、人間同士の交流があって、さらにそこに猫が加わって一つになっていくという。おもしろくて、いい話になっていました。また、身近でも起こりうる設定でしたから、楽しく思いました。
(忽)―私もゲームの存在は知っていたんですけど、猫を集めるやつがあるというぐらいの認識でした。初めて映画化の話を聞いたときは、 アプリについて詳しく説明を受けても、でもそのアプリにはストーリーがないわけで…どうゆう映画になるんだろうな?と思いました。いざ完成した台本を読むと、ちゃんと猫がきっかけでその先に主人公の暮らしがあって。単純に猫にほとんどのテーマをゆだねているだけではないところが、いいなと思いました。
ねこあつめといえばかわいいグッズが人気ですが、気になったグッズは?
(と)―アプリの「ねこあつめ」の中でも猫を集めるためのたくさんのグッズが出てくるんですが、これも実際に発売されていて人気商品なっています。そのグッズは映画の中にもたくさん出てきていましたよね!伊藤さんと忽那さんが気になったグッズなどはありましたか?
(伊)―猫は以外とでっかいボールとかも好きなんだなと驚きました!サイズも結構大きいものが好きで、もちろん小さいのもあったんですけど。なんかいろんなことに興味があるんだなって。
(と)―それこそ、ボールといったら犬ってイメージの方が強いかもしれませんね!
(伊)―そうですね。投げたら取ってくるみたいな。それにしても猫が遊ぶにはサイズがでかい!ほんとにいろんなものに興味があるんですね(笑)
(忽)―気になったものありますね。全部気になったんですけど…それより、あちこちにたくさん置いてあるので、撮影中に全部蹴っ飛ばしてしまって…それの方が思い出に残っています。(笑)
(と)―あ!確かにところせましといろんなグッズがおいてありましたね。まさしく足の踏み場がないってぐらいに(笑)それを蹴っ飛ばしてしまったんですね?
(忽)―そうなんです。
(伊)―主に僕がね(笑)
(忽)―いやいや、せっかくこんなに丁寧においているのに、だーん(つまずく素振り)って(笑)
(と)―本当にたくさんグッズがありましたもんね!そんな苦労があったとは知りませんでした(笑)
(伊)―逆に楽しかったですよ!
(と)―グッズもそうですが、猫も本当にたくさんいたと思います!猫を踏みそうになったりしませんでしたか?(笑)うちの猫もよく足元にまとわりついてきて踏みそうになる事が多いんです。
(伊)―室内の中に入ってくるシーンもあるので、そばにたくさんいました。さすがに猫を蹴っ飛ばしてしまいそうになったことはないですけど(笑)
(忽)―さすがに猫はね(笑)
(伊)―でもほんとに猫と一緒にいて違和感がない感じになれたのはよかったなと思いました。
(と)―映画の中でも猫が演技するさまざまなシーンがありましたが、あれは猫が演じているんですよね?
(伊)―全部台本どおりですね。ほんとにすごいんです!普通にしているとすりすりしてきたし。もちろんエサをもったりいろんな工夫はしましたが、だからといってこんなにうまくできるわけないだろうという動作もあったので、一発でちゃんとやってくれた彼らは本当に優秀です。猫のおかげでいいシーンがいっぱいできましたね。
伊藤さんと忽那さんからとなりねこへメッセージ♪
(と)―最後の質問になってしまうのですが、となりねこは猫好きな人がたくさん見ているサイトです!是非猫好きの人に向けた映画の見どころをお願いいたします!難しい質問をごめんなさい(汗)
(伊)―皆さん猫を飼っていらっしゃる方が多いと思うんですが、1つの空間にこれだけたくさんの猫がいるということはなかなか経験できないですよね。映画の中で、佐久本(伊藤さん演じる主人公)はたくさんの猫たちから元気とか勇気とか、生きる力をもらいます。
猫を飼っている皆さんは、日常でなやんだり苦しんだりした時に猫に癒されることもあると思います。そういった方にこそ、この映画を見ていただいてその癒しの力がもっとプラスに働いてくれればいいなと思います。
(忽)―ベテラン猫から、新人猫までいろんな種類の猫ちゃんが居ます。みんなが大好きなスコティッシュホールドのシナモンちゃんもいますし、とにかくこんなにたくさん猫が出ている映画はないんじゃないかなってぐらい猫が出ていますので、ぜひ猫好きのみなさんには猫ちゃんを見ていただきたいです!
伊藤さんも忽那さんもとても気さくな方で、猫との撮影エピソードをたくさん話して下さいました★映画には、伊藤さんや忽那さんのほかに、木村多江さんや田口トモロヲさんや大久保佳代子さんも出演していて、「ねこあつめ」の世界をさらに盛り上げてくれています♪素敵なキャストのほかに…ニャストも魅力的な猫がたくさんなんですよ♡今回撮影に参加してくれたシナモンの他にもスター猫がたくさん出演しています!みなさんもぜひ「ねこあつめ」の世界に癒されに劇場に足を運んでください♪
映画「ねこあつめの家」
4/8日(土)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
詳しい上演館はHPをご覧下さい♪
https://www.youtube.com/watch?v=_lDMdzwMm6c
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