子猫の病気じゃない単純性下痢・軟便の治し方

子猫は腸内環境を崩しやすく、よく軟便や下痢になります。ただ病院に行ってもいたって健康で、実際子猫もいたって元気、なんて事も。そんな単純性下痢・軟便の対症療法、治療法、ならないための予防について紹介します。

なぜお腹の調子を壊すのか

子猫がなぜお腹を壊しやすいかというと、下記原因が考えられます。

消化機能の未発達

成猫は消化機能が発達し、食べたものがきちんと消化しきって排泄することが出来ますが、子猫の場合は全て消化することが出来ず、消化の途中で排泄してしまう事があります。

住環境の変化によるストレス

 

ペットショップ等から自宅に連れてくると急にお腹の調子が悪くなったりします。本人はいたって元気でも実は気づかないうちにストレスが溜まる場合があります。人間でも緊張するとお腹が緩くなったりしますが、猫も同じです。子猫は特に知らないうちにストレスの負担がお腹にかかってしまう事があります。

食べ過ぎ

子猫は本当にご飯をよく食べます。規定量をあげてもまだ欲しがるなんてことも。そんな時に可哀想だからと多めにご飯をあげてしまうと消化しきれず下痢・軟便になってしまう事があります。

水分の過剰摂取

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可能性としては一番低いですが、水分の過剰摂取も考えられます。水分を摂り過ぎると腸で水分を吸収しきれずにそのまま排出されてしまう事があります。

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実体験を元に発覚した原因と対処法とは?

現在生後2ヶ月半のノルウェージャンフォレストキャットの愛之助を飼っています。ペットショップで購入しましたが、連れてきたその日から軟便でした。ペットショップで問い合わせても「いたって健康でしたよ。」との事。動物病院に連れて行って検査をするも問題なし。原因がわからず試行錯誤していましたが、段々と軟便になりやすい条件が見えてきました。あくまでうちの子猫の場合ですので必ず改善するかはわかりませんが、参考にしていただけると幸いです。

ストレスが原因!?

ぱくたそ

 

うちの子の場合はとても人懐っこく、誰にでもゴロゴロと甘えます。初めて部屋に連れてきた時も、部屋に開放して10分程度でなれていました。
先住猫との対面も最初はびっくりして怒っていましたが、2日目からはちょっかいを出したり、すっかり元通りになりました。
社交的な性格からストレスが原因では無いと考えられました。

エサのあげ過ぎが原因!?

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ずっと軟便で苦しんでいましたが、最終的にエサのあげ過ぎが原因ということがわかりました。ペットショップでは1日30g程を3回に分けてあげていましたが、自宅に来た初日にあまりにエサを欲しがるので、量も計らずたくさんあげてしまいました。それからも特に量を計らずちょっと多めにあげていたのですが、それらが消化しきれずに軟便になっていました。
また、平日は昼間会社にいるため必要摂取量60gのうち、40g程を朝にあげていたのですが、それを1回で食べてしまうことも結果的に1回あたりの食事量が増え軟便となってしまいました。

ビオフェルミンで消化をサポートしてあげた

ビオフェルミン

「猫にビオフェルミンなんてあげていいの?」

なんて思うかもしれませんが、子猫を動物病院に連れて行った時もビオフェルミンを処方され、改善がなければ人用で良いとのことでしたので与え始めました。

ビオフェルミンには赤ちゃんも飲める粉末タイプがあるので、それをエサにまぶして与えています。薬ではないので大きな効果は無いですが、消化の負担を和らげることが出来ます。

また、エサのあげ過ぎで大腸を痛め血便も出ていたので、傷の修復にも期待してあげました。

味も無いため、エサにふりかけるだけで食べてくれます。与える量ですが、生後3ヶ月で付属スプーンの半分くらいとなります。

与えるエサを変えてみた

自宅に来た当初はペットショップから頂いたエサをあげていましたが、より猫の消化に優しいロイヤルカナンに変えてみました。

こちらをあげました↓

ロイヤルカナン-マザー&ベビーキャットレビュー|エサの成分や効果について

プレミアムフードと呼ばれるものですが、安価な穀物中心のエサに比べて肉の量が多く、肉食の猫にとっても消化しやすいと言われています。こちらに変更してから便の臭いが軽減され、以前のエサよりも消化されていることがわかりました。

はかりでグラム単位でエサを管理

 

先住猫が子猫の時は下痢などなかったのであるていど適当にあげていましたが、今回の子猫はグラム単位でエサを管理しました。

規定量を計ると意外と少なく、子猫もその量だけでは満足しない顔をしますが、あげ過ぎは消化不良に繋がるためしっかりと管理を行いました。

(結果的にはグラム単位のエサ管理が軟便解決に一番効果的でした。)

給餌の回数を増やした

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休日など一日中家にいる時は給餌の回数を増やし、1回あたりの消化の負担を軽減させました。子猫にとっても空腹時間が短縮されるためストレスが少ないようです。

あまり神経質にならずに長く気楽に付き合おう

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子猫が下痢・軟便・血便をするとどうしても不安になりますよね。病院に行っても病気でない場合は神経質にならず、日常生活での根本原因を探して対症療法してあげましょう。飼い主が不安になると子猫まで不安になってしまいます。一緒にいる時は愛情をもっていっぱい遊んであげて、細かな変化にも気づけるくらいコミュニケーションを取りましょう。

改善が見られるまで数ヶ月かかることもありますが、神経質にならず気長に付き合うことが大切です。

※その他「サイリウム」という効果的な商品を見つけましたので、そちらの紹介も行ってます!

猫の軟便にはサイリウムもおすすめ!

※(2016/7/20追記)サイリウムも一時的には効果がありましたが、結局根本治療にはなりませんでした。そんな時にオーガニックフードをあげた所ウソのように治りました!穀物アレルギーだったようです。
根本解決方法はこちらをご覧ください。

猫の下痢治療で色々試した結果、根本原因は穀物アレルギーだった!その解決法とは?

下痢の根本解決方法ははオーガニックフードに切り替える事でした。現在でもこちらの商品を愛用しています。是非試してみてください☆↓

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