スコティッシュフォールドの歴史・特徴
スコティッシュフォールドの起源ですが、1960年スコットランドで偶然見つけられたのが始まりです。一番の特徴はまん丸の顔に、折れた耳がちょこんとついているところです。またその顔の丸さから、ドラえもんのモデルとなった猫としても有名です。ちょこんと座って首を傾げて上目遣いをするしぐさはたまりません。
スコティッシュフォールドの性格は?
スコティッシュフォールドの性格は、非常にマイペースです。他人などにも愛想よく振舞ったり、新しい猫や他のペットを新しく買い始める際にも柔軟に対応してくれる、心の優しい猫です。ほとんど泣かない為、集合住宅などで飼うにも適しています。
スコティッシュフォールドの値段、価格相場は?
スコティッシュフォールドは人気猫の部類にも入りますので、ペットショップでも購入可能です。
ブリーダーから買う場合には、70000円〜160000円ほどになります。
なぜここまで値段差があるかというと、そもそもスコティッシュフォールドは奇形種であり、その他の器官に異常をきたす可能性が多いです。
その為健康な正常な猫と交配を行わせるのですが、どうしても耳の立っている猫が生まれてしまいます。
耳が折れているか、立っているかで値段差が大きく生まれています。
↓参考|スコティッシュフォールドの価格一覧
スコティッシュフォールドの飼い方|エサや触れ合い方
ご飯ですが、スコティッシュフォールドは運動量が若干少なめなので、うまくカロリーコントロールを行い、肥満を予防してあげることが大切です。
自分が今飼っているサランくんには↓のエサをあげていました。カロリーコントロールができ、高タンパクなので幼少期にはオススメです。ただ、ここまで高くなくても標準のご飯でも問題ありませんね。シュッとした猫にしたい場合にはオススメです。
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スコティッシュフォールドはマイペースな故、あまり運動はしません。食事量をしっかりとサポートして肥満にならないように注意してください。
スコティッシュフォールドを飼う上では注意点が一つあります。病気にかかりやすいということです。
元々奇形種の為、通常の猫に比べて免疫が弱い可能性もあります。
寿命は10~13年と平均的ですが、病気になりやすく短命の傾向があります。
骨の病気や耳の病気になりやすいです。
こまめに耳掃除をしたり、コミュニケーションをとることで、些細な変化にも気がつけるようにしましょう。
責任を持って飼おう!
猫と言っても大切な家族、15年くらいは人生を共にします。
安易な考えで飼い始めるのではなく、しっかりと検討した上で最高なパートナーを見つけましょう!