片方の目の色がきれいな青色をしている「オッドアイ」の猫ちゃんは、猫好きさんなら一度は憧れる猫種ですよね*
中には、そんなオッドアイの猫を欲しいと思っているけれど、どこで購入すればいいのかわからないと思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はオッドアイにゃんこの魅力を伝えながら、入手方法なども具体的にご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
そもそも「オッドアイ」ってなに?
オッドアイの正式名所は「虹彩異色症」と言われ、左右の目の色が違う猫のことをいいます。
白い毛を発生させる遺伝子がオッドアイの発生にも関係しているので、オッドアイには白猫さんが多いんです。
さらに、目の色の組み合わせはある程度決まっていて、青い目ではない方の瞳は橙色、黄色、茶色、緑色のどれかであると言われています。
また、オッドアイは日本で「金眼銀眼」とも呼ばれていて、とっても縁起がいい猫ちゃんでもあるんですよ♡
飼う前に注意!オッドアイは難聴を抱えていることも*
そんな神秘的なオッドアイを飼おうと決める前に知っておきたいことがひとつあります。
それは、オッドアイの子は難聴を抱えている場合が多いということ。
必ずしも難聴であるとは限りませんが、青い目をしている側の耳が難聴であることは多いので、もしも飼いたいと思っている場合はそうした面もしっかりと理解しておきましょうね★
またオッドアイになる原因が遺伝子に関係していることもあり、体も他の猫種に比べて弱い子が多いそう。
そのことから、オッドアイは短命であるともいわれているので、そうした体の弱さもフォローしてあげられるよう頑張りましょうね♡
どこで購入すればいいの?
オッドアイは体が弱い&難聴の子が多いという理由から、あまりペットショップには置かれていないのが現状です。
なので、ペットショップの店員さんからブリーダーさんにオッドアイの猫はいないのかを訪ねて、予約を取るのもおすすめ*
さらに、どうしてもオッドアイの猫を飼いたい方は里親サイトをこまめにチェックしてみるのもひとつの方法なんです。
里親サイトは虐待防止のために規定が厳しいところもありますが、すべてが厳しいというわけでもありません。
こちらも誠実な態度を見せれば分かってくれる保護主さんも多いので、ぜひ捨て猫の命を助けるためにも里親サイトから貰い受けるという選択肢を考えてみてくださいね♡
健康面も考えてオッドアイを迎えよう♡
神秘的なイメージのあるオッドアイは猫好きさんの憧れですが、見た目のかっこよさだけでなく、健康面もきちんと考えてあげることが大切です*
縁起のいいオッドアイだからこそ、その子自身も幸せだと感じられるようなおうちづくりにしてあげられれば、寿命だって延びていくかもしれません。
オッドアイを飼いたいと考えている方は、ぜひこれを機にオッドアイの内面も理解してあげましょうね♡