【コスパ重視派におすすめ】1000円前後で購入できる猫の爪とぎ「どこでもツメとぎタワーS」のレビューとは?

爪とぎ

猫の爪とぎとして段ボール製の爪とぎを使っている方は多いもの。
しかし、ダンボール製の爪とぎは、愛猫の噛み千切られてボロボロにされてしまうことがありますよね。
そんな方はこれを機に、麻縄の爪とぎに乗り換えてみるのもおすすめです★
今回は我が家の体験談を踏まえながらマルカンの「どこでもツメとぎタワーS」をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

「どこでも爪とぎタワーS」の特徴とは?

爪とぎ

https://www.amazon.co.jp/

マルカンのどこでもツメとぎタワーSは、ポール型に柱に麻縄が巻きつけられている爪とぎです。
どこでもツメとぎタワーは立って爪がとげるので、伸びながら爪とぎをしたい子にもぴったり。

さらに、ポール部分が差しこんである土台はカーペットのような手触りになっているので、こちらで爪をとぐことも可能に。

また、ポール自体にはねずみのおもちゃが1匹ぶらさがっています。
爪とぎをしながら同時に遊ぶことができるということは子猫にとって、たまらないメリットになるはずです。

実際に使ってみて感じたメリットとは?

ぱくたそ
ではこれから、我が家で実際にどこでもツメとぎタワーSを使用してみたときのメリットやデメリットを順にご紹介していきたいと思います★

ただし、あくまでも我が家の場合ですので「こんな意見もあるんだ」という参考程度にとどめておいていただければ幸いです。

1.段ボール製よりも長持ちする

いままで我が家では段ボール製の爪とぎばかりを使っていました。
しかし3匹の多頭飼いということもあり、段ボールの製の爪とぎでは1~2ヶ月でボロボロになってしまうのがとても気になっていました。

そんな理由から、初めて麻縄タイプの爪とぎを購入してみたのですが、我が家では3匹とも積極的に使ってくれたので、普段段ボール製の爪とぎを使っている子でも使ってくれやすい製品になっているのではないかと思います。

そして、なにより嬉しかったのが段ボール製の爪とぎよりも長持ちをしてくれたこと。
普段は1~2ヶ月の頻度で爪とぎを好感している我が家でも、7ヶ月ほど使い続けることができました。

猫の爪とぎは購入する頻度が多いからこそ、少しでも長く愛用できるものがあるということは、多頭飼いにとってありがたかったです。

2.持ち運びが楽

どこでもツメとぎタワーは組み立て式の形で自宅に届きます。
組み立て式というとちょっぴり面倒に思ったり、不安に思う方もいるかもしれませんが、女性でも5分程度で簡単に組み立てられました。

そして、簡単に組み立てられるからこそ持ち運びも便利なのが、どこでもツメとぎタワーのいいところ。
とても軽いため、置いた場所で猫が使ってくれないときやちょっぴり邪魔なときはすぐに移動させられます。

コスパがいい

私が数ある麻縄タイプの爪とぎから、どこでもツメとぎタワーを選んだのはコスパのよさに惹かれたという理由もあります。

爪とぎは使用頻度が高いのにコスパも高いというのがデメリットになってしまいがちですよね。
しかし、どこでもツメとぎタワーは段ボール製の爪とぎとは違って1000円前後で購入できたのがありがたかったです。

さらに、爪とぎの部分がボロボロになってきたときのために交換パーツが販売されているのも嬉しいポイント。
本体ごと購入しなおさなくてもいいので、大きな家庭ゴミになることもありません。

実際に使ってみて感じたデメリットとは?

ぱくたそ

1.安定感がない

どこでもツメとぎタワーSは簡単に持ち運びができるからこそ、安定性がないというデメリットがあります。
そのままポンと置いているだけでは、猫が体重をかけると爪とぎが移動してしまうので、我が家ではソファーの下に挟み込んで使ってもらっていました。

コスパがいい分、作りが甘くなってしまうのは仕方がない部分もあるかと思いますが、猫の体重には耐えられるような安定性が欲しかったです。

2.掃除が大変

私が段ボール製の爪とぎから麻縄の爪とぎに変更した理由のひとつとして、段ボールをかじって散らかされると困るという気持ちがありました。

かじられる心配のない麻縄タイプなら掃除がもう少し楽になるかなと思ったのですが、こまかな麻縄が爪とぎのたびに落ちてしまい、結局掃除の頻度は変わりませんでした。

使い続けていれば多少ボロボロになってしまうのは仕方ないと思いますが、結構早めの時期から麻縄がポロポロと取れてきてしまっていたのが残念だと思いました。

3.カーペットで爪とぎする癖がついてしまった

土台部分がカーペットのような肌触りになっているためか、我が家ではこの製品を使うようになってから、ラグやキッチンマットなどでも爪とぎをするようになってしまいました。

壁や床への傷はその分抑えられているのですが、まったくマットで爪とぎをしたことがなかった子たちだったので、そうした癖がついてしまったのはデメリットだと感じます。

コスパ重視派は試す価値あり!★

猫とラブラブ

http://pin.it/DgRyHcJ

どこでもツメとぎタワーSは全体的にみると、改良の余地があるのでは?と感じる部分もありますが、1000円前後という値段を考えてみれば納得できる仕上がりだと思います。
特に爪とぎがすぐにボロボロになってしまう多頭飼いさんにとっては、ありがたいアイテムになってくれるので、ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね!

スポンサードリンク
爪とぎ

ABOUTこの記事をかいた人

サイトの管理人です。猫と言ったらとなりねこと言われるように、役に立つコンテンツや面白い連載記事を提供します。