猫語をマスターして愛猫と会話しよう♪

猫の飼い方・知識

愛猫が何か語りかけてきたけど・・・何て言っているのだろう?
話しかけたら返事した!うちの子、人間の言葉分かっているのかな?
猫語が翻訳できれば会話ができるのに・・・。なんて思った経験ありませんか?

猫の鳴き声は、大きく2つに分けられます。
愛猫の鳴き声やニュアンスに注目して、伝えたいことを感じ取る方法をマスターしましょう!

親しい相手に対して(甘える・おねだり・呼ぶ)

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「ニャー」「ニャオ」「ニャーン」と呼びかけるように鳴く

「ご飯ちょうだい」「遊んで!」「ドアを開けて」など、甘えたりおねだりをしています。
甘えた声ですり寄って鳴いているときは、あなたにかまって欲しいのです。

「ニャッ」「ウニャ」と短く鳴く

「よっ!」「やぁ!」など、軽い挨拶をしています。
あなたが言った言葉に対して、返事をするときもこのように鳴きます。
(人間の言葉が分かっているのかは謎ですが・・・)

「ゴロゴロ」とのどを鳴らす

満足そうな顔でゴロゴロのどを鳴らしているときは、「幸せなとき」や「安心・リラックスしているとき」です。
元々は、子猫が母猫のおっぱいを飲むときに鳴らすことから、成猫の場合「赤ちゃん返りしている」という説が有名です。

ただし、ぐったりしてゴロゴロのどを鳴らしているときには「具合が悪いよー」というSOSです。
同じゴロゴロでも、愛猫の表情やニュアンスで感じ取ってあげましょう。

敵や邪魔な相手に対して(威嚇・遠ざける)

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「ウーッ」「シャーッ」と鳴く

相手を威嚇し、近づけないようにしています。「それ以上近づくニャ!!」と言っています。

自分の縄張りを守るためや、餌をとられまいと威嚇しているときに鳴きますが、
相手が怖くて、どこかに行ってほしいときも同様に鳴きます。そんな時は、腰がひけて耳が倒れています。

動物病院やいつもと違う場所に連れ出されたときも、このような鳴き方をする場合があります。
本気で嫌がっている(怖がっている)ので、用事が終わったら速やかにそっとしてあげましょう。

「カカカカカッ」「ケケケケケッ」と鳴く

窓の外の鳥や、天井の虫などを見つけたときに鳴きます。

鳥や虫などの獲物を見つけたけど、手が届かない・・・。
頭の中で狩りをイメージしてテンションあがっている状態です。

「ギニャー!」「ギャアアア!」と鳴き続ける

「痛いよ!」「助けてよ!」とSOSを出しています。
耐えられないほどの痛みや恐怖を感じているときの鳴き声です。

繰り返しこのような声を出すときには、病気や怪我をしている危険性があります。
すぐに動物病院へ連れて行き、異常がないか診てもらってあげましょう。

猫の鳴き声やニュアンスを感じ取ろう

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「しっぽ」「鳴き声」「しぐさ」など、猫は全身を使って感情を伝えてきてくれます。
愛猫のキモチを理解するためには、普段からスキンシップを取ることが重要です。

猫の言葉をうまく翻訳できるようになって、おしゃべり出来るようになりましょう♪




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