猫の死因トップ「腎不全」って…どんな病気?予防方法は?猫の寿命が延びる研究結果が判明♪

腎不全
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猫の飼い方・知識

皆さん、猫の寿命について考えたことがありますか?最近では、ペットフードの進化や感染病を防ぐための薬が生まれたり、住環境が改善されたりなどの理由で、“ペットの高齢化”と言われるほど、寿命が延びてきました★でも元々猫の寿命ってどれぐらいなのでしょうか?そして、猫がかかりやすい病気があったら知っておきたいですよね。今、“猫の寿命が延びる”と話題の研究結果を東京大学の研究チームが発表したことで、猫の死因トップの「腎不全」について注目が集まっています♪猫が長生きできるように…猫との未来について少し勉強してみましょう★

腎不全

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猫の平均寿命は?

猫の寿命は、種類によっても異なりますが、日本で飼われている猫の寿命は、生活スタイルによっても変わると言われています♪ペットとして飼われている猫でも、室内生活のみで生活する「家猫」と、外に出ることもある「外猫」が居ます。この中で一番長生きするとされているのは家猫です★家猫が寿命が長いと言われている理由は外に出ないこと。私たちが思っている以上に外には危険がいっぱいで、外に行く機会があるだけで、交通事故に遭ったり、猫同士のケンカでけがをしたり、感染症にかかってしまう危険性があるんです。その危険が原因で命を落としてますこともあります。

そとねこ

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猫の平均寿命は「家猫」が16.40歳、「外猫」が14.22歳、「ノラ猫」が5歳〜10歳です。また、オスとメスで見てみるとメスが寿命が長いそうです★猫の歳は人間に換算すると、1年が人間の4年と考えていいでしょう♪でも、猫の場合、成長スピードが年齢によって異なります!一番速く成長するのは生まれてから2歳の期間と言われていて、生まれて半年で人間でいう10歳。2歳のときは人間でいう24歳になるそうです★その後は、1年に4歳づつ歳をとっていきます!

子猫

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猫の死因トップ「腎不全」ってどんな病気?

●なんで猫はかかりやすいの?

猫の死因のトップといわれているのは、「慢性腎不全」。なぜ猫が慢性腎不全になりやすいのかと、とうとそれは猫の体の機能に原因があります。猫は他の動物に比べて、腎臓病のほかに頻尿器系の疾患にかかりやすいといわれています!それは猫のもつ“尿の濃縮能力”が関係しています。

のんびり猫

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猫の祖先は、砂漠地帯で生きていたリビアヤマネコだといわれています!リビアヤマネコは水の少ない乾燥した砂漠地域で暮らしてきたので、水をたくさん飲まなくても生きていけるような体の構造になりました。今のを生きている猫もこの祖先の体の構造を受け継ぎ、“少ない飲み水でも、なるべく体液を喪失しないよう、効率的に不要物質のろ過をして尿を生成する能力”をもっています★なので、水分の少ない非常に濃い尿を作り出すことが出来るようなりました♪一見すごい機能の様に感じますが、この機能が猫を慢性腎不全にする一因になっているんです…。

悲しい猫

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●どんな症状が起こるの?

腎臓は、血液中の老廃物を尿として排出する役割を持もった臓器です。“腎不全”はこの機能が働かない状態のことで、尿の通り道となる管内の細胞が死んではがれ、ごみとなって塞いでしまうことで起きます。病気と気づいたときに、かなり進行しているのが慢性腎不全の特徴です。飼い主でも気づくことが出来る症状として、最初に現れるのは、水をたくさん飲むようになり、尿の量が増えることです。なので、尿が薄くなり、猫独特のくさい尿のニオイもあまりしなくなってきます!それ以外に症状が現れることもなく、猫本人は、苦しそうにすることや痛がって鳴いたりすることがないので、この時点で気づくことが出来ないことが多いとのこと…ですが、この段階で腎臓の機能はすでに60%くらい失われているというとても怖い病気です。その後、食欲の低下、体重の減少、毛づやがなくなるなどの症状が現れやっと病院に行くということも。さらに症状が進むと尿毒症になり、食欲がまったくなくなり、激しい嘔吐を繰り返し、体温の低下などが現れ、腎機能が失われてしまうと死に陥ります。

じとっー!

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●予防方法は?

慢性腎不全が、いかに怖い病気なのかが、とてもよく分かったと思います。出来れば病気にかかる前に予防しておきたいですよね!慢性肝不全の予防方法は、第一に腎臓に負担をかけさせないことが大切。腎臓に負担をかけさせないようにするには、水をたくさん飲めるような工夫が必要です。ただでさえ、猫は水を自分で進んで多く飲むことはしません。なので食事の時にドライフードだけではなく、ウエットフードを与えてあげることで、水分補給になります★また、あまり水を飲んでいないなと気づいた時には、水をあげましょう。猫は古い水は好んで飲まないので、いれたてのお水を用意してあげたり、自らあまり水を飲まない猫には、指先に水をつけて鼻先に差し出すとなめてくれたりもします♪また、少しでも早い段階で症状が発見できるよう、尿の量やニオイはつねにチェックが必要です!いつもとちがうかも…と異変を感じたら動物病院に行くことをおすすめします。


病院やだ

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猫の寿命が延びる!?腎不全の多発の原因を解明

そんな、猫にとって怖い病気の「腎不全」…でも最近、猫好きさんたちの中で“猫の寿命が延びる”ということで「腎不全」が話題になっているんです★なぜ話題になっているのかというと、猫の死因のトップとされている肝不全の原因を、東京大学の宮崎徹教授らの研究チームが解明し、発表したからなんです!実は、今まで猫の腎不全のきちんとした原因は分かっておらず、治療法も確立されていなかったんです…。なので、この研究のおかげで腎不全の治療や延命に役立ち、猫の寿命が延びるとされているんです♪猫の寿命が今より延びることになったらとっても嬉しいですよね★

子猫

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猫の場合は5~6歳で急性腎不全になることが多く、そのうち5〜7割が改善することがなく慢性腎不全になると言われています。そしてその後、多くの猫たちは慢性腎不全を理由に15歳程度で亡くなってしまうそうです。

 人やマウスなどでは、急性の腎不全になった場合、血液中に固まって浮遊している「AIM」と呼ばれるタンパク質が活性化し、ごみの排除を助けて腎機能を改善させることが出来るのですが、猫の場合、「AIM」が急性腎不全になっても働かないことを研究チームは発見したそうなんです!なので猫の腎不全の原因はタンパク質「AIM」と言えます。原因が分かり、「AIM」の働きを利用した薬の開発が進められていて、猫の寿命が延びることが期待されているのです♪この開発は人へも役に立つそうです★研究チームの宮崎教授は「数年で猫の薬が使えるようになる見込みで、猫の寿命を大幅に延ばせる可能性がある」と話しているそうで、この言葉に猫好きさんたちも期待を膨らましているそうです♪

長生きしたいにゃ

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猫と暮らしている人には、避けて通ることが出来ない「腎不全」。腎不全が猫の体の機能によって起きやすくなってしまうということを理解した上で、予防につとめることが大切です。大好きな家族のひとりだからこそ長生きして欲しいと誰もが望むことですよね♪今後愛猫たちともっと長く一緒に居られる様に、腎不全の研究が進んでくれるよう願います★




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