ちょっと不気味!?でもエレガント!不思議な魅力の毛のない猫たち!

スフィンクス
無能猫

https://pixabay.com/ja/スフィンクス-猫-レースの猫-ハゲ-毛のないです-二日酔い-814164/

一口に猫と言ってもその見た目もサイズも様々です。
短毛種に長毛種、小さな品種や比較的大きめの品種、被毛や目の色の違いで全く違った印象になります。その中でも異彩を放つのが無毛種と呼ばれる毛のないニャンコたち。
最近は日本でも目にすることが多くなりましたが、最初はその異様な外見にびっくりしてしまいますよね♪
ちょっとブサイクで不気味・・・でもエジプトの古代彫刻や絵画を思わせるエレガントで神秘的な容姿。不思議な魅力を持っている無毛種ニャンコ5種を紹介したいと思います。

毛のない猫種5種

スフィンクス

スフィンクス

https://pixabay.com/ja/lysyekiski-スフィンクス-足-猫-1821250/

映画「E.T.」のモデルとも言われているスフィンクス。「カナディアン・へアレス」とも呼ばれています。名前の由来はエジプトのスフィンクス。座る姿が似ていることから名付けられました。1966年にカナダのトロントで長毛種の猫から突然変異で産まれた無毛の子猫が現在のスフィンクスのルーツだと言われています。その後、同じく無毛種のデボンレックスと交配させて確立、猫種として認定されました。

スウェードのような肌触りのスフィンクス。一見、毛が無いように見えますが、実は細かい産毛が生えています。また、スフィンクスには猫にとってとても大事だとされる“ ひげ ”がないのも大きな特徴の1つです。
体重は3〜6kg、寿命は15年前後と平均的な猫と違いはありません。
性格は好奇心旺盛でやんちゃ。人見知りもあまりしません。とても活発なので、一緒に遊んであげたり、キャットタワーなどを利用して十分に運動できる環境が必要です。
入手はやや困難で、値段は20〜30万前後、シワが多いと値段が高い傾向があります。

スフィンクスの性格、飼い方、価格相場☆産毛があったかくて気持ち良い♡アレルギー持ちにもおすすめ♪

コーニッシュレックス

コーニッシュレックス

http://www.vetstreet.com/cats/cornish-rex

イギリス原産のコーニッシュレックス。
1950年にイギリスのコーンウォールにある農場で短毛種の猫から突然変異で産まれた子猫がそのルーツだと言われています。その後、バーミーズやシャムなどとの交配・品種改良を経て、現在の品種が確立しました。

まるでパンチパーマをかけているような巻き毛が特徴のコーニッシュレックス。オーバーコートはなくアンダーコートのみの短毛種です。細身で筋肉質、その外見から「猫版グレイハウンド」とも呼ばれています。体重は2.5kg〜4.5kgとやや軽め。寿命は12〜15年と一般的な猫と違いはありません。

性格は人懐っこくて活発。甘えん坊な一面もあります。とても頭のいい猫です。値段は10〜20万前後、ショータイプのものだと20〜25万前後になります。

コーニシュレックスの性格、飼い方、価格相場★天然パーマみたいなきつめの巻き毛が魅力♡

デボンレックス

デボンレックス

https://pixabay.com/ja/オレンジ色の猫-猫-デボンレックス-大きな耳-毛皮-かわいい-703253/

イギリス原産のデボンレックス。
1960年にイギリスのデボンで発見された巻き毛の猫がそのルーツだと言われています。その後、アビシニアン、コラットなどとの交配を経て、現在の品種が確立しました。スウェードのような肌触りのデボンレックス。コーニッシュレックスと同様、その巻き毛が特徴的ですが、カールはやや緩めです。また、一般的に猫がしっぽを振るときは機嫌が悪いと言われていますが、デボンレックスは犬のように嬉しいときにしっぽを振ります!そのため「プードルキャット」とも呼ばれています。

体重は3〜5kgとやや小さめ。寿命は13〜15年で一般的な猫と変わりません。
性格は好奇心旺盛で遊ぶのが大好きです。甘えん坊ですが、やや神経質な一面もあります。値段は15〜20万前後、ショータイプのものは20〜30万前後となります。

ドンスコイ(ドンスフィンクス)

ドンスコイ

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Don_Sphynx_DSXa.JPG

ロシア原産のドンスコイ。ロシアのロストフ・ナ・ドヌという都市で発見された無毛の猫がそのルーツだと言われています。ドンスフィンクスとも呼ばれています。

被毛のタイプは「ラバーボールド」、「フロックド」、「ペロア」、「ブラッシュ」の4種類に分類されていて、「ブラッシュ」以外は無毛です。また、ドンスコイには指の間に水掻きがあるのも大きな特徴です。体重は2.5〜4.0kgとやや小さめ。寿命は10〜13年と言われています。

性格は穏やかで寂しがりや、人見知りはあまりなく、好奇心旺盛です。値段は20〜30万前後となります。

ピーターボールド

ピーターボールド

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Peterbald_male_Shango_by_Irina_Polunina.jpg

ロシア原産のピーターボールド。
1994年にロシアのサンクトペテルブルク(St.Petersburg)で産まれた子猫がそのルーツだと言われています。その後、ドンスコイとオリエンタルショートヘアとの交配を経て、現在の品種が確立されました。端正な顔立ちに細身のボディー、とてもエレガントなピーターボールド。無毛の「ボールド」と毛の生えている「ヘアリー」の2種に分類されていますが、全く毛のないもの、超短毛なもの、縮れ毛のものとその外見は様々です。

体重は3〜6kg、寿命は15年前後と平均的な猫との違いはありません。
性格は明るくて活発、社交性もあり、頭のいい猫です。甘えん坊な一面もあります。
とても希少な猫で日本で入手するのは難しく、海外のブリーダーから入手するのが一般的です。値段は40万前後と言われています。

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まとめ

ほとんどの無毛種は突然変異で産まれた猫をそのルーツとしていて、その後、他の猫との交配・品種改良を経て現在の品種が確立されています。

一般的な猫に比べて体温は高いものの、やはり寒さ・暑さには弱く、体温調節が苦手です。そのため室内飼いが基本。部屋の温度調節はとても大事になります。皮膚ガンの原因になるので、紫外線対策も必要です。ブラッシングはほとんど必要ありませんが、皮脂で皮膚が汚れやすいので皮膚のお手入れは欠かせません!特にしわの間は汚れが溜まりやすく皮膚病の原因となるので、こまめに暖かい濡れタオルで体を拭いてあげたり、洗ってあげて、皮膚を清潔に保つことが重要です。

多少の手間がかかり、比較的新しい品種が多く珍しいので値段も高めですが、人懐っこくて社交的、頭もいいので飼いやすいと言われています。また、その外見とは違い、甘えん坊なので、一度飼うとそのギャップにどっぷりとはまってしまう人も多いようです。

ここで紹介した他にもバンビーノやエルフ・キャットなどの無毛種もいるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください♡

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