【猫のしゃっくり】知っておきたいその原因や対処法!

水

猫を飼っていると愛猫の体調や健康は常に気になりますよね♪
猫と私たち人間とでは体の仕組みや構造に違いがあるので、病気や体調不良は私たちと猫とで同じ症状が現れることもあれば違うこともあります。では「しゃっくり」はどうでしょうか?猫もしゃっくりをするのでしょうか?今回は猫のしゃっくりについて説明したいと思います。

「しゃっくり」はどうして出るのか?

びっくり

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しゃっくりが出るのは自然な生理現象。特に珍しいことではなく誰にでも経験のあることですよね。しゃっくりっていつも突然始まりますよね。公共の場所や人前などで突然始まると音も出るし、うまく話せないし、恥ずかしいしで困ってしまいますよね(笑)。しゃっくりの正式名は「吃逆(きつぎゃく、しゃっくり)」といいます。「しゃっくり」と「ひゃっくり」どっちが正しいの?と思ったことはありませんか?「ひゃっくり」というのは甲州の方言だそうです。「しゃっくり」が正式だとのことです。

しゃっくりは胸(胸腔)とお腹(腹腔)を分ける筋肉である横隔膜がなんらかにより刺激され痙攣を起こし、収縮することで起こり、自分の意思とは無関係に始まりますが普通は自然に止まります。「しゃっくりを100回すると死ぬ」と聞いたことがあるひとは結構多いのではないでしょうか?子供の頃しゃっくりがなかなか止まらないときなどは心配になったのを覚えています(笑)。しゃっくりを100回したからといって死ぬことはありません!しかしながらしゃっくりが長時間続いたり、何日も止まらないときは病気が原因のことがあります。

しゃっくりは異物を摂取したり、びっくりしたときに起こり、原因としては以下のようなことが挙げられます。

・食べ過ぎたり、早食いや一気飲みをしたとき。

・香辛料などの刺激のあるものやアルコールを摂取したとき。

・爆笑したり、いきなり大きい声や、高い声を出したとき。

・何かに驚いたとき。

放っておけば自然に止まるとはいってもしゃっくりってやっかいなものですよね。できればすぐに止めたいものです。しゃっくりを止める方法として息を止める、水を飲む、驚かせるなどいろいろいわれていますが効果は人それぞれですよね♪しゃっくりは血液中の二酸化炭素のレベルが下がると出やすくなるといわれているので脳に刺激を与えたり、二酸化炭素の濃度を上げたりすることで横隔膜の痙攣を止めることがポイントとなるようです。

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猫がしゃっくりをする理由と対処法

食べ過ぎたときや早食いをしたとき

食べ過ぎ

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猫のしゃっくりを引き起こす最も一般的な理由といえるでしょう。

猫はものをよく噛まずに飲み込むので一度に食べすぎたり、早食いすることによって横隔膜が刺激され痙攣を起こし、しゃっくりが出ることがあります。また、水を飲むときに余分な空気を吸うことで、横隔膜が痙攣を起こししゃっくりが出ることもあります。

たまにしゃっくりが出るようならとくに心配することはないですが、食後に頻繁にしゃっくりをするようなら食事に問題があることがほとんどです。食べ過ぎや早食いは肥満にもつながるので、食事法を見直してみましょう。食事を与えすぎていないか?必要以上に与えているならば適量に調整すること。一回に与える量を少なくして、回数を増やすことで、食事の間隔を短くして空腹時間を減らすのも効果があります。早食いをしてしまうときには市販の早食い防止の食器や遊びながら食べられる知育玩具を利用するのもいいアイディアです。また、ドライフードは小さすぎても大きすぎても早食いにつながるのでよくありません。愛猫の体に合ったサイズのものを選んであげるようにしましょう。そしていつでも新鮮な水が飲めるようにしてあげること、落ち着いて静かに食事ができる環境を整えてあげることも大切です。

毛玉が喉に詰まっている

毛玉

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喉に毛玉や何かが詰まっているとき、取り除くため吐き出そうとして横隔膜が刺激され痙攣を起こししゃっくりが出ることがあります。

猫にとってグルーミングは不可欠です。しかし毎日のグルーミングによって飲み込んだ被毛が体内に溜まり毛玉になると毛球症になることもあるので注意が必要です。基本は毛玉が体内に溜まらないように普段からこまめにブラッシングをして抜け毛や汚れた毛を取り除くようにしてあげることが大切です。ブラッシングは愛猫とのコミュニケーションになったり、体に異変に気づくことにもつながるのでとても大事なことです。また、最近は毛玉防止のための毛玉用キャットフードやサプリメントも多く販売されています。毛玉を頻繁に吐き出すようならそれらを利用するのもおすすめです。

温度差

寒暖の差が原因でしゃっくりが出ることがあります。激しい温度差は猫風邪の原因にもなるので、室内の温度調整には気を付けてあげてください。エアコンの風が直接当たる場所に猫のベッドは置かないようにすること、体を洗ってあげるときにはお湯の温度に気をつけ、シャンプー後は水分をしっかり拭きとるようにするようにしましょう。また、冷たい水を飲むとしゃっくりが出ることがあるので、飲み水は室温のものを与えるようにしたほうがいいでしょう。

病気のサイン

病気

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普通のしゃっくりなら1日以上は続きませんが、長く続くようなら病気が原因かもしれません。喘息やガン、心臓や肺の病気また寄生虫やアレルギーが原因のこともあります。

猫が脳腫瘍を患っている場合、喉の筋肉が麻痺することでしゃっくりが出ることがあります。しゃっくりの他に食欲がない、粗相をする、うまくジャンプできないなどの運動障害がみられるなど様子がおかしいときには注意が必要です。また、猫のしゃっくりと咳は似ているので見分けがしにくく判断が簡単にはできません。しゃっくりではなくて咳をしている場合もあります。食欲がなくなったり、鼻水が出ていたり、目ヤニが出ているなど他の症状もみられるときは猫風邪を発症しているかもしれません。

他に激しい運動をしたとき、興奮しすぎたときにしゃっくりが出ることがありますが、自然に起こる生理現象で自然に止まるので心配はありません。

まとめ

猫も私たちと同じようにしゃっくりをします。愛猫がしゃっくりをしているとかわいそうだし、心配になりますが、通常のしゃっくりは自然な生理現象で1日以上続くことはなく、自然に止まるのであまり心配することはありません。しかし、長時間止まらなかったり、何日も続くとき、頻繁にしゃっくりが出るとき、苦しそうにしているとき、他の症状もみられるときには病気のサインかもしれませんし、またストレスによってしゃっくりが出ることもあります。何日も続いたり、様子がいつもと違う、何かおかしいと感じたら、ただのしゃっくりだと安易に判断するのは危険です。すぐに動物病院に連れて行って診断を受けるようにしてください。

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