ねこじゃらしで遊ぶ愛猫の姿はかわいいものですよね。
しかし、ねこじゃらしは飼い主さんも動かなくてはいけないため、疲れているときはちょっぴり面倒に感じられてしまうこともあるのでは?
そんな方におすすめなのが今回ご紹介するドギーマンから発売中の「じゃれ猫 LEDにゃんだろー光線」。
実際に我が家で使ってみた感想も含めながらまとめてみたので、ぜひチェックしてみてくださいね♡
じゃれ猫 LEDにゃんだろー光線」の特徴は?
じゃれ猫 LEDにゃんだろー光線は、簡単に言えばレーザーポインターのようなおもちゃです。
本体に取り付けられているボタンを押すと、赤い色ネズミが映し出され、それを壁や床に向けることで猫の狩猟本能を刺激します。
このおもちゃは左右に動かしたり、ぐるぐる回したりと飼い主さんの手の動きによっても楽しみ方が変えられるのも特徴。
他のレザーポインターとは違って、明るい昼間や室内でもネズミの形がはっきりと浮かび上がるのも、この商品の良いところです。
また、本体はかわいらしい猫の手をモチーフにしているのでインテリア性もバツグン。
手の届くところに置きやすい見た目になっているので、いつでもササっと愛猫の構ってアピールに応えることができます★
◇ドギーマンハヤシ じゃれ猫 LEDにゃんだろー光線
価格:1030円(税込、送料別) (2017/3/10時点)
実際に使用してみて感じたメリットとは?
では、これから実際に我が家で使用してみたときに感じたメリットやデメリットを詳しくご紹介していこうと思います。
ただし、猫によっては個体差や性格の違いがあるため、あくまでも参考程度にしていただければ幸いです。
猫の食いつきがいい
我が家には、どんなおもちゃを買ってきてもあまり反応してくれないマンチカンの子がいます。
しかし、このおもちゃは興味をそそったようで、ボタンを押すとすぐにネズミを捕まえようと走り回ってくれました。
レーザーポインターは飼い主さんが手だけで操作ができるため、ねこじゃらしなどのおもちゃよりも早い動きをさせられるのも魅力。
そのため、人間では追いつけないような猫の運動神経も合わせながら遊ばせられるもありがたかったです。
ちなみに、我が家では猫を3匹飼っているのですが、マンチカン以外の2匹の猫たちもおもちゃに対して夢中になってくれたので比較的猫の興味をそそりやすいおもちゃなのではないかと感じました。
猫の目に優しい作りになっている
他のレーザーポインターは光が強くて、猫の目に直接当ててはいけないことが多いもの。
失明の可能性もあるからこそ、猫飼いさんの中にはレザーポインターで遊ばせたくないと思っている方も多いのではないでしょうか。
特に小さなお子さんがいるご家庭ではレーザーポインターで遊ばせる時に注意が必要だと感じることもありますよね。
しかし、こちらはLEDをレンズで集める仕組みになっています。
そのため、万が一光が猫の目に直接当たってしまっても怪我をさせてしまう心配がありません。
長く遊んでいきたいおもちゃだからこそ、こうした部分にきちんと配慮して作られていることがありがたく感じました。
実際に使用してみて感じたデメリットとは?
永遠に捕まえられないのでストレスを感じさせそう…
猫の食いつきが良い分、ちょっぴり申し訳なく思ってしまうのが永遠に捕獲させてあげられないこと。
床や壁に映し出されたネズミのシルエットに噛みつこうとしたり、手で引き寄せる姿を見ていると少しかわいそうな気持ちに…。
私自身、猫の狩猟本能を満たしてあげるためには、おもちゃを最後に捕獲させてあげることが大切だという話を聞いたことがあります。
そのため、もしかしたらこうしたおもちゃは猫にとって、ストレスを与えてしまう原因になるのでは?と思うことも。
だからこそ、愛猫の気持ちを満たすために、時にはきちんと実体を捕まえられるねこじゃらしなどで遊んであげる時間も大切なように感じました。
ボタン音が大きい
ボタンを押すときに、カチっという大きめの音がしてしまうのも、このおもちゃの残念なポイント。
猫が見ていない隙に、こっそり電源を入れて興味を誘おうと思ってもボタンの音を聞き取ってバレてしまいます。
また、ボタンを押している間だけネズミが浮かび上がるという作りに不便さを感じることも。
押しっぱなしにしなければいけないと、どうしても指が疲れてしまいます。
電池式で繰り返し遊べるおもちゃだからこそ、こうした点を改良してくれるとありがたいなと思いました。
ネズミのシルエットがぼんやりしてしまうことも…
レーザーポインターとは違ったしくみをしているため、どうしても遠く離れた場所に光を向けるとネズミのシルエットがうまく浮かび上がらないときがあります。
しかし、LED式だからこそ猫の目を守れるというメリットもあるので、人によってデメリットと感じられるか、メリットと思えるかが分かれるのではないでしょうか。
ちなみにネズミの形が上手く映し出されないときは、ただの丸のように映し出されますが、猫の好奇心は変わらないので許容範囲であると言えるかもしれません。
購入者レビュー
その他購入者のレビューをいくつかご紹介します♪
うちの子は夢中で遊んでくれます!ボタンを押しっぱなしなので飼い主は指が疲れます(笑)連続 入り 切り などの選択が出来たらいいかなと思いました(^^;)でもニャンコがお気に入りの様子なので☆5ですね♪
楽天レビュープレゼント用なので使用感はわからないけど、光がネズミの形?なのかな?って程度でした。
あとLEDなので光は弱めでネコの目にはやさしいのかな?とおもいました。
楽天レビュー
https://twitter.com/zunda_ko/status/822399471241695234
にゃんだろー光線ブームきましたー pic.twitter.com/5oQWhtQVA3
— 大芝ネコ家族 (@oosibaneko) February 22, 2017
にゃんだろー光線 接近戦ミャ〜 https://t.co/9RTPZDr6Bs pic.twitter.com/byO90MhxPw
— ミーコにゃ (@meeconya) December 17, 2016
安全に楽しく遊べる優秀おもちゃ★
「じゃれ猫 LEDにゃんだろー光線」にはいくつかのデメリットもありますが、電池の持ちもよくて愛猫が安心して遊べるおもちゃだと言えます。
いつものねこじゃらしに飽きてしまった時や、飼い主さんの手間を軽減したいというときに心強い味方になってくれるはずなので、ぜひ気になった方はチェックしてみてくださいね!
◇ドギーマンハヤシ じゃれ猫 LEDにゃんだろー光線
価格:1030円(税込、送料別) (2017/3/10時点)