嫌われているわけじゃない!飼い猫がいきなり飛びついてくるときの心理とは?

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猫は活発な動物だからこそ、時には飼い主さんが予測できないような行動を見せることもあります。
例えば、猫好きさんの中には飼い猫が自分にだけ飛びついてきて、思わずびっくりした経験がある方は意外に多いのではないでしょうか。
こうした経験を子供の頃にしてしまうと、猫に対してトラウマを持ってしまうこともありますよね。

しかし、飼い主さんに飛びつくという行動には、ちゃんと理由があるのです。
そこで今回は、飼い主さんに飛びつく猫の心理を詳しくご説明していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

飛びつかれるのは嫌われているサインじゃない!

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飼い猫に飛びつかれると、「自分のことを嫌いなのかな…」と思ってしまう方もいるかと思います。
しかし、猫が飛びつくのは目の前にいる相手のことが嫌いだからではありません。

そもそも猫はとても警戒心が強い動物です。
野良猫はもちろん、おうちで飼われるようになっても他の動物よりは強い警戒心を備えています。
だからこそ、嫌いだと思う相手には自分から近づこうとはしません。
猫にとって嫌いな相手は、「自分に何をしてくるか分からない人」に見えます。
そのため、猫は不測の事態を招きたくないと考え、距離を取るようになるのです。

ですから、猫に飛びつかれることをネガティブな印象で捉える必要はありません。
猫にとって「飛びつく」という行動は、むしろポジティブな意味を持っているのです。

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猫の飛びつきは遊びたい気持ちの表れ

いたずら

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猫が飛びついてくるときは、目の前の相手と遊びたいと思っている証拠です。
一緒に遊びたい気持ちが抑えられないため、猫は飛びつくことで自分の気持ちを伝えようとします。

この行動は特に、目の前の相手のことを兄弟だと認識している場合に多く見られます。
猫は犬とは違って、人間を自分とは違う生き物だと思っていません。
そのため、犬のように犬同士で遊ぶときと、人間とスキンシップを図るときで行動を変えるようなこともしないです。

猫は人間を、自分と同じ動物だと思っています。
だからこそ、猫相手に遊びたい気持ちを伝える時と同じように、飛び掛かることで遊びを始めようとするのです。
このときの猫は、あなたに対して深い友情を感じているので、ぜひ一緒に遊んでコミュニケーションを取ってみましょう。

飛びつき以外もあり!猫の遊びたいサインとは?

スキンシップ

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猫は、飛びつくことで遊びたい気持ちを示します。
しかし、他にも日常で見せる些細な仕草には猫の遊びたい気持ちが隠されていることがあるのです。
それでは、これから具体的にどういう行動をとるときに猫は遊びたいと思っているかをご説明いたします。
これを機に、ぜひ飼い猫の気持ちを敏感に察知できる飼い主を目指してみましょう。

お腹を見せてへそ天姿になる

お腹を見せる猫の姿は、リラックスしているかのように感じられますよね。
しかし、実は猫がこうしたへそ天姿を見せる時は遊んでほしいサインでもあるのです。

飼い猫と暮らしていると、なぜか突然目の前で猫がお腹を見せてくることがありますよね。
これこそが、猫の遊んでほしいサインなのです。
その時は、リラックス時とは違って、前足をチョイチョイと動かすような仕草を見せるのも特徴だといえるでしょう。

こうした仕草は、人間を相手にしたときだけでなく、猫同士で遊びたいときにも見られるものです。
ですから、気温が高くもないのに、突然飼い猫が目の前でへそ天を披露してきたときは、思いっきり遊んであげるようにしましょうね。

甘噛みをしてくる

飼い猫にいきなり噛まれると、甘噛みでもなんだかショックな気持ちになってしまうものですよね。
しかし、猫は飼い主さんのことが嫌いだから甘噛みをするわけではありません。
むしろ、猫は飼い主さんに構ってほしかったり、遊んでほしかったりしたときに甘噛みを行います。

例えば、飼い主さんが新聞を読んでいたり、家事をしていたりするときに突然猫が甘噛みをしてくるケースもあるでしょう。
こうした場合は、猫が「私を見て!」と主張し、遊んでほしがっているサインです。

しかし、こうした要求に何度も答えてしまうのはNG。
甘噛みをして自分の要求が叶うと、猫は「噛めば意見が通るんだ」と学んでしまうからです。
そうなると、噛み癖のある猫に育ってしまうため、来客時に思わぬトラブルを引き起こしてしまうこともあります。

飼い猫を噛まない猫に育てるためには、甘噛みで遊んでほしい気持ちを伝えてきても無視をしましょう。
そしてその後、飼い猫が大人しくなったら、思いっきりおもちゃで遊んであげるのがおすすめです。
大人しくしていても遊んでもらえるということが分かれば、猫だって甘噛みで自分の気持ちを伝えようとしなくなります。

突然威嚇のポーズをする場合も!

突然威嚇のポーズをして飼い主さんを遊びに誘うのは、子猫によく見られる行動です。
この時は、威嚇をしながらジャンプをしたり、横移動をしたりするのが特徴。
猫としては飼い主さんと喧嘩ごっこをしようと思い、このような行動を見せるのです。

また、遊びたい気持ちがこもった威嚇には敵意がこもっていません。
そのため、普通の威嚇で見られるような唸り声もありませんし、猫自身も必要以上に警戒しないものです。

飼い猫に威嚇ポーズをいきなりとられると戸惑ってしまう飼い主さんも多いかと思います。
しかし、遊びたい気持ちがつまった威嚇のときは、猫も本気で傷つけようと思っていないので、流血騒ぎになる心配もありません。

しっぽを立てて近づいてくる

しっぽをピンと立てるという猫の行動は、もともと母猫に甘える時に見られる仕草です。
それを飼い主さんに向けて行うときは、甘えたい気持ちと一緒に遊んでほしいという気持ちも伝えようとしています。

また、しっぽをピンと立てるのは、猫にとって友好のサインともいえるでしょう。
実際に、仲の悪い猫や信頼していない相手と対面するとき、猫はしっぽを立てません。
ですから、しっぽを立てて近寄ってくる姿を見たときは、自分に対して心を許してくれているサインなのだということも理解しておきましょうね。

目を見つめながら高い声で鳴く

猫は自分のしたいことを叶えてもらうために、高い声で鳴くこともあります。
しかし、猫が鳴き声でコミュニケーションを取るのは人間相手のみで、猫同士の場合はにおいを使って自分の存在を示したり、相手を感じたりしているのです。

猫が高い声で鳴くときは、飼い主さんの気を引き、遊んでもらいたいサインだといえます。
しかし、遊びたいアピール以外にもご飯がほしいときやトイレを綺麗にしてほしいときも高い声で鳴くので、飼い猫の要求はなにかということを見極めるようにしましょう。

ただし、鳴き声の頻度は猫種によっても差が大きいものです。
例えば、ロシアンブルーやペルシャなどはあまり鳴かない猫種なので、鳴き声以外の方法で遊びたい気持ちを伝えてくることも多いでしょう。

飼い猫の心理が分かれば、絆も深まる!

遊び

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動物は言葉が通じないからこそ、時には「どうしてこんな行動をするのだろう」と思うような仕草を見せることもあります。
そんなときは、怒ったり悩んだりする前に、猫の目線に立ちながら飼い猫の心理を考えてみましょう。

人間からしてみれば不思議に思える行動には、猫からのメッセージがたくさんつまっていることも少なくありません。
飼い猫となかなか心を通わせられないと思っている方は、ぜひこれをきっかけに日常の中で猫が見せるボディランゲージも理解してみてくださいね

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