妊娠中の予行練習も大切!子供と猫が仲良く暮らすためのコツとは?

猫は癒しも笑いも与えてくれる存在。
そんな生き物だからこそ、小さなお子さんがいる家庭での飼育を検討することもあるのではないでしょうか。
しかし、そんなときに心配になるのが猫と子供はうまくやっていけるのかということ。
そこで今回は猫と子供が仲良く暮らしていける方法について詳しくご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

猫は本来平和主義な生き物!

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小さな子供を育てている方の中には、「猫が子供を攻撃するのでは?」と不安な気持ちになる方もいるかと思います。
しかし、猫は本来、とても平和主義な動物。
たまに道で見かける猫の喧嘩にも、そんな猫の性格が表れています。

例えば、喧嘩のときに猫は相手の目を見ながら「ウー」と低い声で威嚇をするもの。
これは、「これ以上近づくと攻撃するぞ!」という猫なりの合図なのです。
必要のない喧嘩はできるだけ避けたい。
そんな平和主義な気持ちを持っているからこそ、喧嘩相手にも攻撃前に自分の気持ちを伝えるのも、猫ならではの特徴だといえます。

また、猫は子猫など自分よりも明らかに弱いと思う存在にはあまり攻撃をしません。
多頭飼いさんはよく分かるかと思いますが、新入りの子猫を迎えたときに威嚇はしてもかみ殺すまでの敵意を向けることはあまりないはず。
こんな風に、猫にはか弱いものを守る心理というものが備わっていることが多いので、猫相手だけでなく、人間の子供にも優しい態度で接してくれることも多いと言われています。

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子供の頃から猫を飼えば、猫アレルギーになりにくいというメリットも!

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産まれたばかりの赤ちゃんがいる家庭では、猫を赤ちゃんに近づけさせるのは怖いと思ってしまうこともあるのでは?
ミルクのにおいがする赤ちゃんへ積極的に近づいていく猫を見ていると、「噛んだらどうしよう…」と不安な気持ちになってしまうこともありますよね。

しかし、赤ちゃんのうちから猫に触れ合わせると猫アレルギーになりにくいというメリットが得られるよう。
アレルギーのもとになる「アレルゲン」は取り除くことが難しいもの。
だからこそ、アレルゲンに負けないように抵抗力をつけていくことが大切だといわれています。

さらに、猫の中には思わぬ母性を発揮してくれる子も少なくありません。
泣いている赤ちゃんをなだめようとしたり、心配そうに赤ちゃんを見つめる姿を見ていると育児中のイライラを軽減させることもできるはず。
赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、猫との共存はプラスになることが多いと言えます。

妊娠中こそ猫に予行練習を!

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猫はマイペースでクールな生き物と思われがちですが、実は意外に嫉妬深い動物でもあります。
人間がびっくりするような繊細な一面も兼ね備えていることも多く、中にはお気に入りの人が家にいなくなりふさぎ込んでしまう子もいるほど。

そんな性格をしているため、いきなり新しい家族が増えてしまうと赤ちゃんに対して嫉妬心を感じたり、「自分の居場所がない」と感じて家出をしてしまう子もいるかもしれません。
こうした事態を防ぐためには、妊娠中の過ごし方が大切。
新しい家族がもうすぐ増えるのだということを猫に感じさせるようにしましょう。

おすすめは、早めにベビー用品を購入するだけでなく、赤ちゃんに見立てた人形を用意すること。
人形にはあらかじめミルクのにおいなどを付けておくのもいいでしょう。
飼い主さんはこうした人形に対して、生まれてくる赤ちゃんに行うのと同じようにあやしたり、話しかけたりしましょう。

さらに、赤ちゃんの泣き声を動画で流しながら聞かせるのもあり。
こんな風に環境の変化を事前に感じさせることができれば、赤ちゃんが生まれる前から子供がいる生活に慣れさせることができるはずです。
猫は慣れ親しんできた環境が変わることを嫌う動物だからこそ、家族が増えるのだということを徐々に覚えさせていきましょう。

最初は大人が傍に付き添おう

https://www.pakutaso.com/20140101015post-3704.html

猫と赤ちゃんがいい関係を保ちながら過ごすには、それぞれが伸び伸びと暮らせる場所を用意しましょう。
特にハイハイやタッチをするようになった赤ちゃんは何にでも好奇心を示すもの。
些細なものでも掴んで口にしてしまう可能性もあります。
さらに、赤ちゃんの引っ張る力は意外に強くて、猫のしっぽなどを何の気なしに掴んでしまうことも。
こうした行動は猫の攻撃性を刺激する恐れがあります。

赤ちゃんと猫の両方に「一緒にいて楽しい」と思ってもらうには、大人が両者の橋渡し的な存在になることが大切。
最初のうちは猫と過ごさせる時間を1日の中で数分と決め、お互いに仲良くできそうであれば時間を延ばしていきましょう。

その際は、赤ちゃんが猫のトイレに近づかないように気をつけることも重要に。
赤ちゃんにとっては、おもちゃも猫のウンチも差がないように見えます。
そのため、誤って猫のウンチを口にいれてしまうということも考えられるので、大人が注意深く観察してあげましょう。

猫も赤ちゃんが自分の暮らしを脅かす存在はないということが分かれば、兄弟のようにいい遊び相手になってくれるはずですよ。

猫に癒されながら楽しく子育てをしよう

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初めての子育ては特に不安でいっぱいなため、心に余裕もなくなってしまいますよね。
そんなとき、中には愛猫のお世話まで気が回らないと思ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、猫がいるからこそ子育てが楽しくできることもあるはず。
動物は余裕のない心に優しさを与えてくれますし、命の大切さを子供に教える機会も作れます。
相手の気持ちを考えられる心優しい子になってほしいという方は、ぜひこれを機に猫と
子供がうまく暮らしていける環境を整えてみてはいかがでしょうか。