ロシアンブルー・コラットと並ぶ「ブルー御三家」と言われており、最近日本でも徐々に人気が出てきているシャルトリュー。この記事ではシャルトリューの歴史、特徴、性格から、値段、飼い方までをご紹介します。
シャルトリューの歴史・特徴
歴史
シャルトリューの起源ですが、16世紀頃フランスで飼われていたとされています。
もともとフランスにいた雑種にペルシャなどを交配して人工的に作られた猫種であり、1970年頃に日本に輸入、認知へと繋がった猫となります。
特徴
特徴は灰色の毛とがっしりとした体になります。ロシアンブルーとの違いを比較されると思いますが、ロシアンブルーはシュッとした体型で足長なのに対し、シャルトリューはやや短足で筋肉質、丸顔のがっしり体型となります。
シャルトリューの性格は?
シャルトリューの性格は、とにかく賢く飼い主に従順です。
常に飼い主の隣にいてくれる、素晴らしいパートナーになるでしょう。
そして、静かでとにかく落ち着いています。知らない人がきた時や住環境が変化した時も、何事もなかったかのようにどっしりと構えているくらい心の広い猫です。
シャルトリューの値段、価格相場は?
シャルトリューの価格相場ですがおよそ7万〜15万あたりとなります。
ペットショップではなかなかお目にかかることはできませんが、人気猫のためブリーダー経由だとある程度安定した価格で購入することができます。
ただし流通量にも差があるため、子猫が見つかってもすぐに買い手が見つかってしまう場合が多いので、見つけるのには少々苦労しそうです。
↓参考|シャルトリューの価格一覧
シャルトリューの飼い方|エサや触れ合い方
エサについて
ご飯ですが、おとなしく運動量が少なめのため、肥満に気をつけてあげる必要があります。部屋猫用のエサなどカロリーコントロールできる食事を心がけましょう。
※環境や飼い方別にエサを選びたい方はコチラ↓
飼い方
飼い主に従順なため、かまって欲しそうな時はしっかりと遊んであげて飼い主との信頼関係を深めましょう。運動をあまりしないため、積極的におもちゃで遊んであげることで運動を多くしてくれるように心がけましょう。基本的には環境の変化などにも柔軟に答えてくれるので、特に気にすることなく飼えます。
責任を持って飼おう!
猫と言っても大切な家族、15年くらいは人生を共にします。猫1匹でも猫の種類やそれぞれの猫によって、性格は異なります。猫を理解し、猫種を理解し、飼う予定の猫の性格を理解した上で、将来何があっても飼い続ける決心をしましょう。しっかりと検討した上で最高なパートナーを見つけましょう!