みゃーみゃーとか細い声でなく子猫は、とってもかわいいものですよね♡
しかし、仕事や買い物に行かなければならないときに鳴かれると「どうしてあげればいいんだろう」と悩んでしまうという方もいるのではないでしょうか。
今回は子猫をお留守番させるときのポイントをいくつかまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね*
鳴く子猫に構いすぎるのはNG!
外出時に鳴きわめく子猫を見ると、ついつい愛しくなって思いっきり構ってしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、実はこれNGなんです☆
飼い主さんが寂しさを和らげるためにしている行動は、実は子猫の不安を余計に増やしてしまうことがあるので気を付けましょう。
外出する前に思いっきり猫をかわいがってしまうと、猫は「思いっきり構ってもらえたら飼い主さんがいなくなるサインだ」ということを学んでしまいます。
そのため、思いっきりかわいがられた後に外出してほしくないと思い、足元につきまとったり、さらに大きな声で鳴き叫ぶこともあるんです。
なので、外出するときは子猫に構わずそっと出ていくのがおすすめですよ♡
構いすぎは「分離不安症」を招くことも…
子猫を見ているとかわいくて、ついつい構いすぎてしまう方もいると思います。
しかし、子猫のときに飼い主さんがべったりしすぎると、将来猫が「分離不安症」を引き起こしてしまう可能性があるので注意が必要です*
分離不安症は、飼い主さんと離れることに不安を感じて、自分の体を傷つけてしまったり攻撃的な性格になってしまうこともある病気だといわれています。
子猫の人格形成をきちんとさせてあげるためにも、猫と自分との距離感に気を付けながら飼育していきましょう☆
子猫にリラックスしてお留守番をしてもらう方法とは?
1.テレビや音楽を流しておこう
お留守番を寂しがる子猫には、テレビやラジオ、音楽などを流しておくのがおすすめ。
シーンとした環境よりもある程度の生活音があったほうがリラックスできるという子は意外に多いんです♡
その際は、近所迷惑にならない程度の小さめのボリュームでもOK。
お留守番中に子猫が鳴きわめいてしまうときに試してみてくださいね!
2.ひとりで遊べるおもちゃを用意しよう
飼い主さんにどうしても執着してしまう子には、ひとりで遊べるおもちゃを与えてあげるのもおすすめ♪
「お留守番=楽しい」ということを猫ちゃんに学んでもらえれば、飼い主さんがいなくても寂しがらなくなります。
同じおもちゃばかりだと猫はすぐに飽きてしまうので、たまにはおもちゃを変えて興味が薄れないようにしましょうね☆
ペット用ハウスで居場所を作ってあげよう
飼い始めたばかりの子猫は慣れない環境ということもあり、特に不安感が強くなってしまうもの。
そんな不安を少しでも和らげてあげるために、ペット用のハウスで居場所を作ってあげましょう☆
おすすめは、中に入れるようなドーム型のペットハウスです。
狭い空間が好きな猫は、中で籠れる居場所を見つけると安心できることも多いものなので、ぜひ準備してあげてみてくださいね♡
帰宅後に構いすぎないことも大切♡
帰宅後は、子猫のことが愛しくなって思いっきり構ってしまう方もいるかと思います。
しかし、これも外出前と同じで猫の不安を余計に強くしてしまう行動なので、避けるようにしましょう*
ぜひ、これを参考に子猫のメンタルに寄り添ったお留守番方法を試してみてくださいね♡