猫は本来夜行性の生き物。昼間仕事で遊んであげなかったりすると、夜寝てる時に元気100倍!かまってと言わんばかりの夜泣きが始まります。。なぜ夜泣きをするのかその理由と治し方をまとめたいと思います。猫の夜泣きに悩んでいる方は是非ご参考に^^
猫の夜泣きに困っていませんか?
今日も仕事で疲れた。。さて寝よう
スゥ〜、スゥ〜
。。。「ニャァ〜、ニャァ〜」
「うわあぁぁぁ!!」
なんて経験はありませんか?笑
猫の夜泣きによって寝不足になりイライラしたり、、でも猫に怒っても猫は理解してくれません。。犬のようにしつけができれば良いんですけどね。まずは猫の立場に立ってあげることが大切です。
なぜ夜泣きをするのか?何を求めているのか?しっかり猫の気持ちを理解してあげましょう。
夜泣きは猫の気持ちのサイン?
人間の赤ちゃんは何かを伝えたい時、話せないので泣いて気持ちを伝えますよね?猫も同じです。今飼っている猫が何を考えているかをしっかり読み解いてあげましょう。
1、お腹が空いている
朝方4時過ぎくらいから泣く場合はこの可能性が高いです。
夜ご飯から朝ごはんまでの時間が長く耐えられない場合におねだりをしてきます。猫は大体4時頃にお腹が空く生き物です。
解決策としては、夜多めにご飯をあげたり、ご飯の回数を増やしてみることで解決できるかもしれません。
ちなみにうちのサラン君も朝方の夜泣きがあり、夜ご飯多めを試したのですが、夜に全部食べて太ってしまったので、しょうがなく自動エサあげ機を導入、朝ごはんを4時に少量、残りを6時にあげることにしました。結果はおねだりの夜泣き無くなりました。どうしても治らない猫ちゃんのためには検討しても良いかもしれませんね。
2、寂しい・かまってほしい
就寝後比較的早めに夜泣きを始める猫はこの可能性が高いです。
仕事で遅くまで働いてきて、家に帰ってもそのまま寝てしまう。。なんてことは多くないですか?一人ぼっちで昼間を過ごした猫は誰かに甘えたい気分なのです。解決策としては、5分でも良いので抱っこして撫でてあげたりスキンシップを図りましょう。猫も愛されていると安心して夜泣きをしなくなります。パートナーとの信頼関係をしっかりと持てるようになりましょう。
それでも夜泣きが治らない場合、かまってほしい場合の夜泣きは無視しましょう。一度かまってしまうと泣けば遊んでくれることを覚えてしまうため悪循環です。うちのサラン君が子猫の頃も夜泣きでかまってあげたら見事に泣けば遊んでくれる事を覚えてしまった苦い経験があります。。心を鬼にして無視することも大切です。
3、トイレが汚い
夜中にふと泣いたりする場合はこの可能性もあります。
トイレをしようと思った際に汚いと猫もとても不快な気持ちになります。飼い主に汚いことを訴えに夜泣きにきています。
こちら放っておくと最悪布団におもらしをされたりもするので要注意です。
後悔する前に!猫が布団におもらしする原因・された時の対処方法・されない為の予防法は?
解決策としては、寝る前に必ずトイレを清潔な状態にしてあげることで、猫の安心する環境を作ってあげることです。
夜泣きで絶対にやってはいけないことは?
怒鳴る、叩くは絶対ダメ!!
猫が夜泣きをするのは、飼い主に対して何かしらのサインを行っているのです。それに対してやみくもに怒鳴ったり叩いたりするのは、猫が怯えたりもっと夜泣きが激しくなったり、猫との信頼関係がなくなってしまいます。人間の赤ちゃんが泣いてる時に、うるさいからと叩いても通じませんしいけない事ですよね?まずは猫のサインを受け取ってあげるところから努力しましょう。
猫の夜泣きはパートナーとの信頼関係で治る!
今回夜泣きについて原因と対策をまとめてみましたが、やはりここで大事なのは猫の気持ちがわかるようになる信頼関係ですよね?猫の伝えたい事をしっかり理解してあげて適切な方法をとってあげれば、自然と猫の夜泣きは無くなります。猫の気持ちに立ってしっかりと気持ちを理解してあげるところから始めましょう!
猫と一緒に素敵な夜を過ごせると良いですね♪